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2009年02月07日 (土) | Edit |
スピーカーは高校生の時に3つほど作った事があります。

エンジニア志望で工作好きだった僕は、中学生の頃から真空管の短波ラジオを作ったりもしました。当時は「初歩のラジオ」とかを購読しており、オーディオ関係の基礎的な知識もそのころ身につけました。電気屋さんでオーディオ装置のカタログを集めて空想でシステムを組んだりしたものです。その頃はまだビートルズを聴き始める前で、別に聴きたい音楽があったわけでもなく、戦車や戦闘機のスペックに夢中になるのと同じで、オトコノコ的に「システム」ていうのが格好良く見えたんでしょうね。

その後音楽に夢中になった僕がスピーカーの自作に手を付けたのは当然です。今は亡き長岡鉄男氏の本を買ってひととおり理論を勉強した後にFOSTER(現FOSTEX)のFE103でバスレフ型を1個だけ作りました。

当時使っていたのは親父が買ってくれたリンガフォンという英語教材に付いてきたモノラルのラジカセだったので1個だけで良かったのです。これをイヤフォンジャックにつないで聴いてました。音源がそんなだから大して良い音はしませんでしたが、内蔵のスピーカよりはましなので気にせず使ってました。吸音材にはナントお袋にもらったパンツとか靴下とかのボロを詰めていました。

ALTECのA7が凄くかっこよくて憧れていたので、FE83用にそのミニチュアを設計して作ったりもしました。グレーのペンキを塗ってそれらしくできたのですが、音が最悪(超箱くさい音)でオブジェとなってしまいました。

そんな感じで工作趣味として多少オーディオをかじった経験が今になって役立つ事になりました。

オーディオ関係のサイトをチェックしていて長岡鉄男氏が既に他界されている事、そして現在でも多くのファンが氏の作品を製作/愛用されている事を知りました。遅ればせながら長岡鉄男氏のご冥福をお祈りいたします。
また氏が愛用されたFOSTEX社のFEシリーズがほとんどそのままの姿で生産されている事にも驚きました。

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