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2013年10月05日 (土) | Edit |
今回のハチマル推奨盤は、あのジョン コルトレーンさんの作品です。

ウルトラ級の名盤がずらっと並ぶジョンさんの作品群の中では目立たない存在かと思いますが、とても味わい深い一枚としてお薦めします。

Duke Ellington & John Coltrane (1964)
Duke Ellington John Coltrane
デューク エリントン(65才)とジョン コルトレーン(38才)の共演作です。

エリントンさんは当時の多くのジャズマンから偉大なる先達として深く尊敬され敬愛されていたようです。プロ野球界の王・長嶋のような存在であったのかもしれません。そしてジョンさんもただならぬ尊敬の念をお持ちであったのでしょう。

緊張と嬉しさでジョンさん昨晩は一睡もできなかったんじゃないの?と想像してしまうほど直立不動最敬礼の粛々としたジョンさんの演奏からは、彼のエリントンさん(すなわちジャズそのもの)に対するどこまでも真摯な態度と微笑ましい師弟関係のようなものが強く感じられます。うまく言えませんが、師弟のプライベートな会合を、遠目にそっと覗かせてもらって、エーモン見せてもらいましたぁ。。。的な感じ。。かな。

最近は、今まで敬遠しがちであったジョンさん最晩年のアッバンギャルドなヤツを集中的に聴き直していますが、たまにこのアルバムを聴くと、なんだかホコホコして自然と微笑んでしまいます。良い作品です。

このアルバムも高校時代に購入しました。
当時からヒヨロンカの推奨盤というのにあまり頼らず、通常はFMでエアチェックして本当に良いと思ったレコードだけをポチポチと買い集め始めていました。まだ2枚かそこらしか持っていなかった頃の事だと思います。たまたま臨時収入があり、特にそのようなお目当てもなくレコード屋さんへ行って、当時の僕でも聞き知っていた2つのビッグネームが並んでいるという全く幼稚なお買い得感でこのアルバムを選んだ事を覚えています。僕にとっては、これが最初のコルトレーン作品でした。

マイルスのKind of Blueでジャズを聴き始めたばかりの僕でしたが、コルトレーンという名前からは相当にガッツリ来る演奏をなんとなく期待していました。ですから、オウチに帰ってホッコリホンワカなこのアルバムを聴いてみて随分ガッカリ。やっぱり少しはジャズ雑誌で情報を仕入れないと駄目かと、その後本屋で立ち読みして、次のお小遣いで「至上の愛」を買ったのを覚えています。こいつはガッツリですからね。

しかし、その後様々なジャズを聴いて歳を重ねるにつれ、この作品を好んで聴くようになりました。今では大の愛聴盤です。ジャズを一通り聴き込んだアッダルトな貴兄に如何でしょうか?

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追記
社会人になってから、それほど多くないLPと莫大なテープコレクションのCDへの移行を進めたわけですが、その際にコレクションを大幅に絞り込みました。それが現在のコレクションの母体です。今までにご紹介した推奨盤はどれも最初期にCDへ移行した物ばかりです。

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