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2013年10月04日 (金) | Edit |
今回はチャーリーヘイデンさん(ベース)の Closeness という、とびっきり素敵なアルバムをご紹介します。これも高校時代からの愛聴盤です。

Closeness (1976)
Closeness 1
このアルバムは、僕のお気に入りベーシストの一人であるチャーリー ヘイデンさんが、親交の深かった4人のジャズプレーヤを招いて録音した4つの珠玉のデュオ曲が収められています。ヘイデンさんはオーネット コールマンさんの作品にも参加していたフリージャズ系のベーシストです。

1曲目がキースジャレット(ピアノ)、2曲目がオーネット コールマン(アルトサックス)、3曲目がアリス コルトレーン(ハープ、あのジョンさんの奥さん)、4曲目がポール モチアン(パーカッション)とのデュオ。

どの曲も、フリーなジャズを通してお互いに深く打ち解け、理解しあい、心を開いた本当に素敵な会話のように聞こえます。このアルバムを聴くたびに、僕も楽器を演奏できたらナァ。。。と思ってしまいますよ。クソ。

2曲目以外は、全体的に静かでしっとりとした対話です。ジャズには聞こえないかもしれません。素敵な音楽。。。イージーリスニングあるいはBGM的に聴く事もできますので、ジャズが苦手な方にも是非聴いて欲しいですね。

2曲目のコールマンさんとの対話は、あの怒濤の60年代を共に駆け抜けたジャズ仲間同士が久しぶりに顔を合わせて、ジャズ談義に花を咲かせているといった感じで、ジャズ(特にフリージャズ)を聴き慣れていないと辛いかもしれません。僕にとってはこの曲が一番聴きごたえがあります。

高校生の時に、FMでA面の2曲(だったと思う)がオンエアされたのを聴いてすっかり気に入ってしまった僕は、翌日学校の帰りに阿倍野から心斎橋へと大きなレコード屋さんを巡って、やっと輸入盤を見付けたという、思い出深いアルバムです。ラジオで名前をよく聞き取れなかったので苦労しましたが、ジャケを見た瞬間にきっとコレだ!と分かりました。

オリジナル盤のジャケットは、雰囲気が内容と良く一致しており、A day in the lifeに次ぐ僕のお気に入りデザインだったのですが(上の写真)、CD盤にはガッカリさせられます(下のamazonリンク)。LP好きの方はLP盤を探してみてください。ジャケも含めて本当に素敵なアルバムです。これからの季節、静かな夜に、控えめの音量で楽しむのも味わい深いと思いますよ。久しく合っていない旧友に合いたくなるかもしれません。

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追記
当時、レコードを買ったら親父のスッテレオからカセットにダビングして、大概は自室の語学学習用ラジカセで聴いていたわけですが、今から思うと、よくそれでベースラインを聴き取れたものだと我ながら感心します。本当に夢中になって、本当に「音楽」(オトではない)に集中すれば、オンシツや周波数特性なんて大した問題では無いのかもしれません。脳内イコライザかな。

ツベコベ抜かさず、そこに「アルモン」を相当な集中力で一生懸命に聴き取ろうとしていたんでしょう。若いって素晴らしいなぁ。。中2の頃にあんなに欲しかったオヂオコンポにも全く興味が向かわず、とにかく世の中に出回ってるスンゲー奴らの作ったスンゲー音楽をできるだけタクサン見付けて聴いてみたかったんだよね。

でもね、あの当時の僕の机の上にケロ君がチョコンと居てくれたら、どんなにか良かっただろう。。。と思います。

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テーマ:JAZZ
ジャンル:音楽
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