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2013年04月04日 (木) | Edit |
今回は信号変換/増幅部(DACとアンプ)について、僕の実体験に基づいて書いてみます。

その前に、例によってツラツラグダグダ。。。

泥沼の根源は「ヨイオトの追究」にあります。
オヂオそのものを目的とせず、音楽ソノモノを楽しむ事を目的とするのであれば、マニア達の言う「ヨイオト」を過剰に意識しない事が肝要です。

そもそも装置の個性に由来する絶対的「ヨイオト」というものは存在せず幻影にすぎません。それは装置の癖や個性に由来するその場その時の個人個人のコノミに依拠する問題です。「良い再生」と「ヨイオト」を混同しては決してなりません。

音はあくまでもソースによって決まります。ソースの音の傾向やニュアンスは制作者(表現者)の表現意図(時代の雰囲気も反映する)によって決まり、録音クオリティは種々の制約(エンジニアの技量、スタジオや設備、予算、その時代の技術レベル等)によって決まります。従って、ソースごとの音の傾向とクオリティの違いは、マニア達が追いかけるソーチの個性の超微細な違いに比べて遙かに大きく、それこそ様々であり千差万別です。

それらの中から、僕達は「自分が」好きな盤を選んで愛聴し、「自分が」好きではない盤を敢えて聞こうとはしません。重要なのはコマケー表層的オンシツを聞き分ける事ではなく「自分が」本当に好きな本当に聴きたい音楽を「自分独自の」価値基準で判別する事です。「自分は」一体全体何が好きなのか?をシッカリと持つ事です。そうではない音楽を敢えて聞く必要はアリマセン。アッタリマエですよね。

そして、その盤が好きか嫌いかを判別するにおいて、オンシツの良し悪しや録音のクオリティは、ほんの一部の要因に過ぎません。僕の場合、そのプライオリティは限りなく低いと思います。どんなに録音が良くてもヒヨロンカの評価が高くても僕にとってツマラン作品はツマランので聞かぬという事です。

もちろん、再生音に関する大まかなコノミは誰にでもありますから、重要で基本的な音楽再生クオリティを必要十分に満たした装置の中からコノミの傾向に合う装置を選べばよいワケですが、「ヨイオト」を過剰に求める余りにソレが主たる目的になると、つまりソレをツイキューする事が目的になると、微細な違いを追いかけ回すエンドレスな泥沼あるいは富士の樹海を彷徨う事になります。

上で述べたように、ソースによって音の傾向は千差万別ですし、「オンシツ」は「音楽」の極一部を占めるファクタに過ぎませんし、コマケーコノミは気分/体調/周囲条件によってフラフラと変動しますし、そのような微細な違いはプラセボ効果の影響を強く受けるため実際にホンマニ変わっているのやら甚だ疑わしいケースも見受けられますし、そのように効果もアヤフヤであるため価格設定も極めて怪しげです。

さらに、違いというものは、意識すればするほどますます際限なく微細な違いが気になり出し(人間の習性だね)、そうなると本来最も重要で本質である不変の部分すなわち記録されている音楽ソノモノの内容を楽しむどろこではなくなります。永遠にグルグルするでしょう。このグルグル自体を無上の喜びとし趣味として楽しむのではない限り、ソレを深追いする必要は全く無いでしょうし、全く危険です。繰り返しますが、ヒヨロンカやマニアの発言は、あくまでもソレ自体を趣味として楽しむ立場にある者達の発言であり、ソレ自体を目的とせず専ら音楽ソノモノをより楽しみたいのであれば、ソレは全く別世界の事だと心得た方が良いでしょう。

再三申しているように、ソレハソレコレハコレをワキマエル事が重要です。

気分やソースに応じて少し音をイヂリたいのであれば、イコライザで特定の帯域をチョイと3dBほどイヂルだけで随分変わります。僕の場合、体調が良くないとソースによっては高音がキツク聞こえる事があるため、そのような場合は4kHzから上を少し落としたりもしますし、小音量で聞かざるを得ない場合は低域を少し増強します。

今時ソースはデジタルですから、何もハードウェア装置を揃える必要はなく、イコライザのみならず各種のDSPソフトウェアも利用できます。DAC以前のデジタル段でソフトウェア処理するため、オンシツの劣化も最小限で済むでしょうし、邪魔な筐体もデンセンも電源も要りません。とってもエコですねぇ。。FrieveAudioであればリバーブ、コンプレッサ、エクスパンダ、コンボルバ等も使えます。極めて経済的で効率的でしょう。

と、前置きが長くなりました。

ありゃ、時間切れ。。。

アンプは次回に持ち越し。。スンマセン。

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テーマ:オーディオ
ジャンル:趣味・実用
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