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2013年03月25日 (月) | Edit |
ネタがありません。実験君は億劫だし。。

最早ソーチに不満な点は全く無く非常に快適に音楽を楽しめています。

という事で、今回は「変わる変わらない」論争についての続きを書いてみます。

聖者でもない限り、ヒトは「思い込み」や「先入観」の影響(プラセボ効果)から完全に逃れる事はできません。絶対に。。自分で何かを交換して「ナンタラ変えました!カンタラ感がドータラに変わりました!」という時、そこには多かれ少なかれ必ずプラセボ効果が付きまといます。変化が小さければ小さいほど(たぶん価格差が大きければ大きいほど)、その影響の度合は大きくなります。この世の誰一人として「自分に限ってそんな事はない」と言い逃れる事はできません。如何に論を尽くして声高に「変わる」と主張しようとも、プラセボ効果の影響を完全に否定する事はできないという事です。この影響を排除するには、入念に計画されたブラインドテストを実施する以外に方法はありません。ブラインドテスト抜きで「変わる変わらない」を互いに論じるのは全くの時間の無駄ですし不毛です。

「変わる」という事を「変わらない」と主張する者達に納得させたいのであれば、「変わる」と主張する者達自らがブラインドテストを受け入れる必要があります。でないと、いつまでたっても「変わるような気がするでぇ vs 変わるわけないやろぉ」という「言い合い」(水掛け論)のレベルを脱する事はできません。ギロンにもナランという事です。永遠に平行線を辿るでしょう。なので、趣味の素人さん達は「変わる」「変わらない」どちらを主張する立場にあっても、お互い、他方の意見は無視して気にせず好きにやれば良かろうと思います。「趣味道楽」ですからね。繰り返しますが、「議論」は全く無駄です。。。。(しかし、業界の玄人さん達、特にジャーナリズムはそれでは絶対に困ります)。

敢えてこの論争に決着を付けるためにブラインドテストを実施するならば、「変わらない」と主張する者達が被験者になっても意味がありません。何故ならば、彼らは「変わらない」という思い込みや先入観の影響から逃れる事はできないからです。「絶対に変わる」と主張する者達が被験者になる必要があります。巷のヒヨロンカ、業者、ヘビーマニア達が自ら進んで被験者になるのが最良でしょう。彼らは精進して鍛えたという耳とカンセーとビーシキを遺憾なく発揮して真剣に聞き分けようとするでしょうから。

また、「変わる」派のヒトビトは、「変わらない」という結果が出たブラインドテストに対して、必ず「被験者の耳が悪い」あるいは「試験条件が悪い」と反論します。その意味でも、ブラインドテストは「変わる」と主張する者達自らが被験者となる必要があります。また、彼ら自身が納得の行く方法で(といっても「見せて!」というのはモチロン駄目よ)、「変わらない」派の立ち会いの下に実施すべきでしょう。

僕はと言えば、「例え微小に変わったとてソレガドナイヤチューネン、他にもっと重要な事がアルヤロ」派ですから、そもそも「変わるか変わらないか」自体が争点となるような微細なオトの違いよりも、「音楽の伝達/再生において何が重要か」「どの音質要素がどの程度重要か」という議論の方が遙かに重要であろうと考えます。当然ですが、音楽のドシロート達がオンガクセーだジョーカンだリンジョーカンだといくら議論しても全く始まりませんので、音楽の玄人さん達(表現者達)の意見に耳を傾ける事が絶対に必要でしょう。これは、趣味の魔境から脱するために現在のオヂオ業界特にオヂオジャーナリズムが真っ先に取り組むべき課題であろうかと思います。

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テーマ:オーディオ
ジャンル:趣味・実用
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