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2013年03月03日 (日) | Edit |
僕は通常遅くともPM9時には就寝し、AM3時前後に起床して仕事を始めます。この生活パターンは僕にとって非常に効率が良いわけですが、早朝は音量を上げられないのでヘッドフォンをよく使います。僕はソニーの密閉型モニタMDR-Z1000とオープンエア型のMDR-F1を持っていますが、今の季節は汗をかかないので、低音がしっかりと聞こえる密閉型のZ1000を多用します。

サウンドブラスタDACのヘッドフォン出力を使う場合、DACの設定を5.1モードからヘッドフォンモードに切り換え、イコライザやサブウーハのON・OFF等の設定を数カ所変更する必要があります(音楽再生中にDACにヘッドフォンをいきなり差すとDACの動作が暫く異常になる)。これでは面倒クサイのでDAC付きのコンパクトなヘッドフォンアンプを物色していました。DACの付いていないAudioTechnicaのヘッドフォン アンプは持っているのですが、これだとラインをつなぎ変える必要があるのでさらに面倒クサイ事になります(このアンプにはスルー出力が付いているのですが、僕の環境だと時々ノイズが乗るので使えない)。音質より何よりとにかく面倒クサイの大嫌い。

そのような理由からSONYのPHA-1を購入しました。このアンプは本来携帯用(いわゆるポタアン)ですが、僕は主に据え置きで使っています。WindowsのコントロールパネルでPHA-1を既定のデバイスに設定しておくと、PHA-1の電源をONにするだけでスピーカの音が消えてヘッドフォンから音から出ます。スイッチを切ると、またスピーカから音が出ます。これは面倒クサがりの僕にとって最高にアリガタイ。

基本的にポタアンなので、再生しながら充電はできない構造になっていますが、ヘッドフォンは早朝の数時間しか使わないので全く問題ありません。再生中はPCからの電源が切断されてバッテリ駆動となるため、音質的にも有利ではないでしょうか(余り気にしないけど)。アンプのスイッチをOFFにすると自動的に充電が始まります。PCからUSB経由で充電されるので、あの鬱陶しいACアダプタも不要です。

せっかくのポタアンなので、ベッドでiPod Classicを聴く時にも使ってみました。PHA-1はiPodから直接デジタルで信号を取り出せる構造となっています(本来はこれが一番の売りではないかと思う)。MDR-Z1000との組み合わせで使ってみましたが、まず、音が聞こえ始めてすぐに、全体的に「静か」になったように感じました。S/Nが向上しているという事ではないかと思います。また、巷でよく言われるように、確かにポタアンを使うと低音(ベース)がよりシッカリと聞こえるような「気がします」。例によって、差し換えながらキキクラベルという事はしていませんが、ポタアンを介して聞いた方が全体的に「良い」と言えそうな気もしないではないような感じもしないではアリマセン。ただし、聴きながら寝てしまった場合、iPodは自動的にシャットダウンするのですが、アンプはOFFにならず、朝起きると充電が空っぽになってしまいます。次期製品では自動シャットダウン等の省電力機能を組み込んで欲しいですね。

potaan.jpg
僕としてはちょっと贅沢なヘッドフォン オーディオ システムです。なおZAP君は元もとカナル型イヤフォンをリファレンスとして開発してきたので、僕のヘッドフォンシステムとスピーカシステムの音楽の聞こえ方は非常に似ており、途中で切り換えても違和感なく楽しめます。もちろん音場は全く異なりますが、ソモソモ僕は音場に全然注意を払わないので関係アリマセン。

誰でも買って繋げば簡単に非常に高いクオリティで音楽を再生できるわけですから、世の中がこぞってヘッドフォン オーディオに雪崩れ込むのも当然です。普通のオヂオはアーダコーダ面倒クサ過ぎ。何よりも厄介な部屋の影響を全く受けず、小さな振動板1つで十分な低域まで単純に再生できてしまうヘッドフォン再生の優位性にはスピーカシステムでは絶対に太刀打ち出来ません。最初っからヘッドフォン再生だけを前提にして音楽ソースを作れば、いろいろ妥協する必要もなくなるため制作段階でのクオリティを飛躍的に高める事ができるはずです。現状を考えれば、そのような作品がソロソロ出てきても良いのではないかな?ドデショウカ?

このPHA-1は非常に気に入っています。実は発売当初からナンカ「欲しいな」と思っていたのですよ。デザインも良いですし、手に持った時の質感にも「良品」の雰囲気があります。また、iPod等をベルトで簡単かつスマートに固定できる等、細部にも配慮されています。詳しくはコチラのレビュー記事を見てください。

AppleのiPodシリーズやNuForceのIconシリーズには、特に必要がなくてもナンカ「欲しいな」と思わせる商品的魅力がありますが、PHA-1にもそのような魅力を感じます。このようなクールさ、カッコ良さ、スマートさって重要だと思いますよ。音楽とかアートってやっぱりクールでカッコ良くないとね!それを聴くための道具なんですから。

なお、外出時にiPodと一緒にこのアンプを持ち歩くつもりは全くアリマセン。外出時はイヤフォンを使うので、パワーも要らないでしょうしね。

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テーマ:オーディオ
ジャンル:趣味・実用
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