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2011年10月28日 (金) | Edit |
前の記事からの続きです。。。。

今回のエアフローノイズの除去も含め、例のテーパーチューブ、エンクロージャの制振等、B&Wは付帯音を徹底的に除去する方向性を貫いているようですね。僕はあのノーチラスをスピーカの1つの理想形態であると考えています。

800--Tech--Nautilus.jpg
B&W Nautilus

カタログの写真を詳細に見てみましたが、グルグルの真ん中には穴が開いていないように見えます。密閉型だと思うのだが。。。

ただし、あのように多数の帯域別ドライバを縦に並べるのではなく、できるだけ数を減らして同軸に配置する努力も必要ではないかと思います。おそらくドライバ間の干渉を嫌ってあのような配置にしたのだと思いますが、「音楽」の全体的な自然な聞こえ方というのも重要だと思います。僕ならば低音用バスドライバと主要帯域用ワイドレンジミッド+(オプションでスーパツイータ、または同軸2ウェイ)くらいで良いのではないのかなぁと思います。ワイドレンジミッドとは、はやい話がフルレンジドライバの事(例えばAlpair 5)。まずフルレンジありきで、その上と下を必要に応じて補強するというのがLEANAUDIOの基本アプローチ。メーカはフルレンジドライバの改良に全力を傾けて欲しいと思う。

付帯音を減らす方向性には僕も大賛成です。ソースには美しくて精妙な音成分がしっかりと記録されているし、そもそも記録されていない成分を聴く事は絶対にできません(そりゃそーだ)。アーチストが拘り抜いて全生命をかけて記録した音であればこそ、また専門家が絶妙に調整した楽器の音であればこそ、要らぬ身勝手な思い入れで余分な成分など付加せずに素直に聴いた方が、よほど「音楽」を(精妙なる彼の表現と精妙なる楽器の音を)楽しめるように僕には感じられます。。「音」自体も結局その方が自然で美しく響くように聞こえるんだけどなぁ。絶対に。。(ALpairのおかげというのもあるかもしれないですが)。。。地味すぎる?そんなに響かせんとアカン?ウツウツとしてる?オモシロミがない?ジョーカンが伝わらない?ゲージツ的ではない??ホンマに??

音に「拘る」べきは表現者の側であり、鑑賞者たるもの天才達が「拘り抜いた音」にまずは「拘りなく素直に」真摯に耳を傾ける事が、音楽鑑賞に限らず他者の(ましてや遙か高みにある天才の)表現に接する際の基本的態度だと思う。。。というか、そうするのが結局イチバン「音楽」を楽しめると思う。。フニャーーーとスポンジみたいに弛緩して全てを素直に受け入れることがマズ第1の関門。そこからはじめて例の能動的アクセス(コミュニケーション)が始まるということ(まず相手の言っている事をよく聞きなさいって、小学校で習うよね?それと同じ。ましてや相手は命懸けの天才だよ。言わずもがなでしょ。)。

何かを付加すればするほど、元の音成分(アーチストさんが実際に言わはったコト)は聴きにくくなるというのが物の道理というやつでしょう。素直に「音楽」を聴いていて不自然に感じる成分、違和感を覚える成分(つまりアーチストさんが言うてはるコトが聴こえにくいやんけ!とイライラさせられる付帯的成分)を取り除いて、逆にヨク聞こえていない聞こえるべき成分(アーチストさんがナンカ大事なコト言うてはるけどよう聞こえへんやんけ!とイライラさせられる減衰した成分)を正しく聞こえるようにコツコツ積み重ねて来たのがLEANAUDIOアプローチです。全く素直でアタリマエ。。。。。でしょ?

何よりもまず「アーチストさんがやらはった事」ありきという事です。その尊い「やらはった事」をしっかりと聴き(感じ)取りたいという事です。彼にアクセスするために。。彼が垣間見たであろうセカイノヒミツノカケラをできるだけ多く感じ取るために。。。

追記
でも、市販品で欲しいのはやっぱりJBLモニターだな。カッコイーもん。音は知らんけど。。。。メチャクチャ矛盾してるけど。。LEANAUDIOはAlpairで自作するというコト。。安上がりだし。。

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