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2011年04月24日 (日) | Edit |
サブウーハーについて書いてきましたが。。。

もし、爆音再生を求めず、「イコライジング」という言葉にもアレルギーがなく、特にジャズを愛聴される方には、密閉型 2Way(またバスレフポートを塞ぎ)+デジタルイコライザで50Hzまでフラットにブーストしてしまう方法を強くオススメします。10cmドライバであれば+10dB程度、13cmドライバでは+6dB程度(いずれも通常のアンプのトーンコントローラの調整範囲)でで50Hzまでフラットにでき、密閉型であるためそれ以下の周波数でもなだらかに減衰する特性が得られます。モダンジャズだとこの特性で十分でしょう。Behringer等の外付けデジイコを使用しても良いですが、PCを音源とするならばFrieveAudio等のソフトウェアで処理するのが最もお手軽です。

ハチマルの経験では、どんなに正確に低域ドライバ(サブウーハー)を調整したとしても、自然な聞こえ方(違和感の無さ)という点で微妙にブースト方式の方に軍配が上がります。特に低音のスピード感(遅れのない動特性)が重要となるジャズでは、ブースト方式の方に自然と手が伸びます。デジタルチャンデバを使用して位相の乱れなくウーハー(サブウーハー)を駆動できるようになれば、この差は縮まるかもしれません。そいう意味でもデジタルチャンデバ内蔵DACの出現が望まれます。

2Wayであれば、低域ブーストによる高域音の劣化という点でもフルレンジSPよりも有利でしょう。13cmや20cmの密閉型2Wayであればブースト量もより少なくて済み、音量も上げる事ができます。特にジャズを聴かれる方には、バスレフ型に比べてピチカートベースの聞こえ方が断然気持ち良くなるのでお薦めします。

反面、交響曲等のクラシックのフルオーケストラを愛聴される方には、低音限界に余裕のあるパワードウーハー(またはサブウーハー)方式が良いかもしれません。ハチマルも自然とそういう使い分け方をしています。

最近は密閉型の市販スピーカーが極端に少なくなってしまったので、自作した方が早いかもしれません(昔はもっと密閉型の比率が高かったような気がするのだが)。バスレフ型の筒っぽを塞ぐだけだと、箱の強度不足、容積の大きすぎ、吸音材の不足等が問題になる可能性があります。ブーストする場合「容積は最小限、箱はとにかく頑丈に」が重要です。それと「吸音材たっぷり」が基本。吸音材は「音を殺す」とか言われてとかく敬遠されがちですが(ハチマルにはこれが全く理解不能!)、記録されている音楽本来の「音を殺す」のではなく、各種現象によって生じる「不要な音」(付帯音)を殺してくれるだけです。決して振動板の動きを邪魔する物ではありません。記録されている音楽を素直に聴きたい方には、いかにもオーディオ臭い音よりもコチラの方が聞きやすいかも知れません。

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