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2010年09月29日 (水) | Edit |
今日は久々にオシゴトに空きができてベト様全集のリッピングに励んでいます。

で、この全集の交響曲を聴いたのですが、キショクワルイ。。。
ちなみに録音は1999年頃、Tonhalle Orchestra Zurich、David Zinman指揮だそうです。

最近のクラシックCDではデジタル信号処理(DSP)でホールの響きを強調しているとは聞いたことがあるのですが、もしかしてコーユーコトなのか? 僕は低音だけ少し響かせているのかと思っていましたが、全域キンキラキンです。カラオケのエコーかかってるような不自然な響きで「音楽」が聴きにくいったらありゃしません。これがそのホールのそのままの響きなのか???もしDSPでイヂッテいるとするなら、ちょっとやり過ぎでしょう。ホテルのロビーとか喫茶店でBGMとして流すのなら良いかも知れませんがねぇ。

僕のCDコレクションはLP時代に録音された古いのばかりなので、他の最新録音盤がどうなのか知りませんが、もしこのような傾向がこの全集に限らず最近の一般的な傾向だとしたら(そうでない事を切に願う)、アタシャ大問題だと思うな。現代人は化学調味料の影響で味覚が鈍っている(ウマミが濃くないと味が物足りない)と言われますが、カラオケとDSPで聴覚までもがか?(響きがタップリないと音が物足りないらしい)。しかもこれ欧州の製品なんですけど(SONY Bmg Europe)。本家本元の欧州人までがこんなだと、こりゃイッタイ世界はどうなるのか???恐怖すら覚えます。

あと、テンポが速すぎるような。。。フルさんやチェリさんのを聴き慣れた耳には70年代録音のブロさんのでもテンポが速くて音が軽いと感じましたが、この全集のは更に速く軽くなっています。なんか早回しで聴いているようでセワシナイ。ポールモーリアじゃあるまいし。ベト様まで癒し系かよ。。

そもそもベト様ご自身はどのようなテンポを意図されていたのか? それが知りたい。タイムマシンがあったら、アタシャいの一番でベト様自らお振りになった第九の初演を聴きに行きますよ(以外とセッカチなベト様はテンポが速かったりして。。)。

交響曲はとりあえずブロさんのと差し換えようと思います。その他のも手持ちのと適宜入れ換えるかも知れません。

響かせて聴きたい方は装置なり部屋なりでセイゼイ響かせりゃ良いわけで、ソース側でこんな過剰サービスは即刻止めて欲しいですね。FrieveAudioにはコンボルバという機能が備わっていて、世界の著名なホールの残響特性をダウンロードしてDSPで音を響かせる機能まで付いています(使った事ないけど)。そのヘンはユーザ側の好みに委ねれば良いのではないのかなぁ。。ソースがこれぢゃぁ取り返しが付かないですよ。とにかく止めて欲しい。。

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