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2010年07月07日 (水) | Edit |
まあ散々デジタルの肩を持つような意見ばかり書いてきましたが、これは余りにも根拠の無い、多分に問題を含むアナログ処理された音に単に「耳慣れている」という事だけに依拠したとしか思えないような発言がアチコチで散見されるので、ちょっと見かねたものでね。これヂャ デジタルが余りにも可哀想。。。

アナログもデジタルも手段に過ぎません。早い話ドーデモ良いのよ。アナログでもデジタルでも。ドッチデモ。重要なのは「目的」すなわち「アーティストによって記録された媒体上の音をどのようにリスナーに伝えるべきなのか」という事です。重要なのはね。で、その目的を達成するのに最も効率の良い手段を選べば良いのです。単純に。

で、オーディオ装置の「目的」は何度も言うように記録されている可聴帯域の音を(位相の乱れも無く)できるだけそのまま(と言っても狂信的ではなく必要十分なクオリティで)リスナーの「耳」に届ける事にあります。何故ならば「音楽という芸術は可聴帯域をフルに使って表現された芸術」だからです。ですから僕は「実際に体験した上で」フラットな周波数特性を基本中の基本として強調している訳ですが、これを「そんなもん、どうでも良い」と言った瞬間に音楽再生装置に関する全ての議論は吹き飛んでしまいます。正に「お好きなように」の無法地帯となりますので。

ただ、これをシツコク言うと「データ」ではなく「感性」が重要とかワケの分からない事言って嫌うオーヂオおマニヤさん多いんですよね。あのですね、我々凡人にとってマズは天与の才をを授かった音楽家達が世に出した「作品」をできるだけ「素直」に「聴き取る」事が先決であって、「感性」というのはそうやって「素直」に聴いた「音楽」をどう受け止めるかという部分において重要になるわけで、それ以前の再生「音」の部分に身勝手な「ドシロート」の「感性」(というのもおこがましい)を持ち込んで「音」を自分の好きなようにイヂリ過ぎてしまうってのは如何なものでしょうか。いや、いや、個人的に楽しむのは全然問題ないんですよ。全くお好きにどうぞ。それは趣味道楽ですから。ただそれがあたかもオーヂオの主流のように扱われている事には極めて違和感を覚えます。コマケー事をアーダコーダ言う前に「音楽を素直に聴け」と言いたいのよ。千秋君も言ってるヂャないですか「俺様の音を聴け!」と。それが表現者というものです。それをまずは尊重するのが鑑賞者としての礼儀です。

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