FC2ブログ
2010年01月20日 (水) | Edit |
そろそろ本題に入りたいと思います。あくまでハチマル独断の言いたい放題ですので、そのへんはご容赦を。。。

2. 基本コンセプト
基本的に「音楽」をより経済的に、より手軽に、より深く楽しむための装置を目指します。「音質」を追求するための装置ではありません。

1) たとえどのようにコンパクトなシステムであろうとも、十分な低音再生能力を備えること
交響曲に限らず、西洋音楽を十分に楽しんで聴くには、低音がしっかりと聞こえる事が非常に重要です。「システムが小さいから」といった理由でおざなりにすべき問題ではなく、「音楽再生用装置」を唱う全ての製品は、まず低音再生能力の確保に努めるべきだと思います。ハチマルがここで言う低音とはズンドコ馬鹿低音の事ではありません。記録されている音をそのまま普通に聴くための低音再生能力です。中高域も当然重要ですが、それは今の技術でも何ら問題なく再現でき、また個人的な「好み」に大きく依存する領域でもあるため、ここでは敢えて言及しません。

2) 利便性が高いこと
特にハチマルのような無精者には、CDの交換が音楽を楽しむ上での大きなネックとなります(ジャケと中身は全く一致しなくなり、聴きたい盤を探すにも神経衰弱状態となる)。iPodを使い慣れた若い世代にも、CDの交換なんぞウザッタイ事この上ないに違いありません。PCとワイヤレス ネットワークシステムによる分散型システムがより利便性を高めてくれるはずです。

3) 経済的でコンパクトであること、低音量でも音楽を明瞭に聴き取れること
いわゆるフルサイズのオーディオ装置はとても受け入れられません。
住宅事情から考えても、多くの場合大音量は不要です。現在の一般的住宅事情の中で、最適に音楽の楽しさを味わう事のできるシステムが欲しいですね。また、広い部屋でも高品位のニアフィールドリスニングを楽しめる装置なんてのも欲しいかも。

4) 調整やシステムのグレードアップが容易であること
部屋の状態はもちろんのこと、その日の気分や体調、あるいは音楽のジャンル、録音状態等によって、ちょうど良く聞こえるセッティングはかなり大きく異なります(実体験から)。従って自動音場補正と使いやすいイコライザは必須です。
また、基本となる低音システムを部屋に合わせてしっかりと構築し、中高域用のユニットは好みに合わせてグレードアップなり、切り換えなりできるシステムが経済的で現実的であると思います。その際のマッチングも容易にできなければなりません。

5) 音源がデジタルであることをフルに活用する
良い悪いの問題ではなく、泣いても笑っても、音源は実質的に100%デジタル化されています。であれば、その利点をとことん活用しない手は無いはずです。上記の4項目の達成にはデジタル信号処理が大きく寄与する事は言うまでもありません。

6) おっと、真空管アンプも忘れちゃいけません
真空管アンプの魅力というのは、マニアだけでなくもっと広く受け入れられるはずです。大手も無視できなくなるのでは無いでしょうか。そいえばヨドバシ.comでもシンクーカン取り扱ってますね。ハイブリッド アンプや、デジタル信号処理で真空管風味の音を創る(パナが商品化済み)などなど、方法は色々あると思います。人間はどのような音質を快く感じるのか?という心理音響学的な研究の成果も活かされるのではないでしょうか。

次回から、もう少し具体的に書いてみたいと思います。ではでは。

お役に立てたらクリックしてください。ランキングに参加してます
にほんブログ村
関連記事
テーマ:オーディオ
ジャンル:趣味・実用
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック