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2012年12月31日 (月) | Edit |
お待たせしました。やっと、GAMA君の評価結果をお見せできます。ZAP君に関しては来年までお待ちください。

GAMAの標準的なリスニング距離は約50cmを想定しています。このため、騒音計をバッフルから50cmの距離に設置し、ベト5第1楽章(ブロムシュテット盤)を全曲再生して最大音圧レベルを計測しました。ICアンプのボリュームは最大で固定し、サウンドブラスタのマスターボリュームで音量を調整しました。

ベリンガ製グライコは最終的に下図のように設定しました。
Ftoku copy
超ニアフィールドで聴く場合の高域のキツサを緩和するために最終的にこのような設定としました。特性図のピンクの線はDIATONEの30cm密閉型DS-2000の特性です。50Hzまでほぼ同等の低域特性が得られています。このような大型スピーカは、リスニング距離5m以上、最大瞬時音圧100dBレベルを想定して設計されています(参考記事)。しかし、より現実的な住環境に即したリスニング距離と再生音量を想定する事により、低域性能を犠牲にする事なく装置を大幅に小型化できます。KEROやGAMAはそのミニマムな実施例です。殆どの人々にとって巨大な装置は全く不要でしょう。

それでは、テスト結果をご覧ください。

まず、サウンドブラスタのマスターボリュームを70%に設定したところ、ベト5第1楽章の再生中に数カ所で80dBAを超え、最大で83.5dBA max(FASTフィルタ)が記録されました。これはエンディングではなく第1楽章の中ほどで発生しました。

次に、70%ボリュームで-12dBの正弦波を再生してスピーカの出力音響波形を観測しました。
gama -12dB
63Hzでの波形をFFTで解析したところ、5次までを含めた総高調波歪み(THD)は1.5%でした。まぁ許容できるレベルと言えるでしょう。その他の周波数でのTHDは1%を超えません。

下は同じボリュームで観測した-6dB正弦波の再生波形です。
gama -6dB
63Hzでは大きく歪み、音も明らかに異常(ブリブリ)です。この時のTHDは13.6%となりました。前の記事で書いたように、この時代の交響曲では低周波成分が強くないため、特に問題を感じる事はありませんが、他のジャンルの楽曲では問題を感じる事があるかもしれません。ただし、このボリュームでジャズやロックを再生すると、奥さんからレッドカードをくらいます。

下は各種マスターボリューム レベルでの63Hz/-6dB波形です。このボリュームは5%ステップでしか調整できず、1ステップで音量は約2.5dB変化します。
gama vol
ボリュームを70%から65%に1段絞るだけでTHDは6.5%まで改善されます。-6dBを超える大振幅の低周波信号は大概はドラムスによる瞬間的な現象であるため、この程度の歪みであればさして気にならないと思われます(春の祭典のドラム音での経験による)。65%ボリュームにおいてベト5第1楽章の最大音圧は80.9dBA(fastフィルタ)を記録しました。普段交響曲を聴く時は、このくらいのボリュームになると思います。ジャンルを問わず推奨できるGAMA君の最大ボリュームは65%、ジャンルをクラシックに限れば70%でも大丈夫というところでしょうか。

一般的なジャズ/ロックのソースであれば、55%ボリュームでmax80dBAに達する十分な音量が得られるため、再生中に問題が生じる事はまずありません。普段は50%ボリュームで聞いている事が多いと思います。マドンナであれば、さらにボリュームを下げられます。

なお、70%ボリュームで例の標準ピンクノイズ(-18dBFSrms)を再生したところ、50cmの距離で76.8dBA(SLOWフィルタによるMax値、スピーカ1本)を記録しました。これは以前の記事で紹介した国際規格の提案値(78dBA)に近い値であると言えます。参考にCフィルタで計測すると78.8dBCでした。ただし、再生装置の低域が十分に伸びていないため、特性がフラットなCフィルタでの値は余り正確ではないと思います。

以上から、リスニング距離50cm程度、80dBA以下の快適音量レンジで使う事を想定した場合、GAMA君は必要にして十分な音量で音楽を再生できると言えるでしょう。今回のデータから推測するに1m程度までは十分に使えそうです。

このように、リスニング距離と必要音量によってシステムの基本設計が決まります。日本の一般的家屋での実用性を考えた場合、それほど巨大な装置は必要ないと思われます。真に実用的で、真に再生クオリティの高い、真にリーズナブルな価格の、断じて趣味道楽のマニア用ではない、日常的に音楽を愛聴する人々向けの、本当に真面目なオーディオ装置を、根本から真面目に開発すれば、需要は十分にあるように思えます。

慌ただしく駆け込みのような投稿になってしまいました。それでは良いお年を!

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2012年12月30日 (日) | Edit |
GAMAの音量評価は今し方終了しました。ZAPも評価しようとしたところ、奥さんからレッドカードをくらってしまったので、こちらの結果は来年に持ち越しです。。。。

GAMAの結果はまだまとめ中なので、今回は評価条件を決めるための準備データをお見せします。以前データに誤りが見つかったので掲載を取りやめた記事の修正版です。

スタジオのモニタリングレベル(音量)てどのくらい? 」では、サラウンド方式においてモニタリング レベルを統一しようという動きがあった事を紹介しました。しかし、ステレオソースの場合、このへんは全く統一されておらず、同じ平均音量(例えば75dBA)で再生するには、ソース毎にアンプのボリュームを変更する必要があります。特にクラシック(オーケストラ)はダイナミックレンジが広いため信号の平均レベルが低く、一般的なジャズ/ロックのソースに比べてアンプのボリュームを相当上げる必要があります。特に超絶バスドラをレンジ一杯に収録した例の「春の祭典」では、他のクラシックソースよりも更に信号レベルが低くなっています。これとは反対に、コンプレッションを全体に効かせたと思われるマドンナのソースでは、一般的なジャズ/ロックよりもボリュームを絞る必要があります。

という事で、ステレオソースの3つのジャンルの楽曲のスペクトルを調べてみました。
図中、黄色の領域は聴覚の感度が比較的高い周波数領域(500Hz~4kHz)、グレーの直線は基準ピンクノイズ(-18dBFSrms)、赤の直線は平均的なソース信号レベルを示しています。
楽曲の最初と最後のイントロ部と無音部を除いたスペクトルを以下に示します。

ベト5第1楽章(ブロムシュテット盤)
beto5.jpg
平均レベルは基準信号に対して約-15dBです。

マイルスのハンドジャイブ
hand.jpg
平均レベルは基準信号に対して約-9dBです。ベトベンに対しては約+6dB。

マドンナのアメリカンライフ
american.jpg
平均レベルは基準信号に対して約-3dBというか殆ど同じです。ベトベンとマドンナでは実に12dB以上も異なります。

以上のように、一般的にクラシックのソースを聴く場合、同等の平均音量を得るにはジャズよりもアンプのボリュームを上げる必要があります。逆にマドンナのようなソースの場合、ジャズよりもアンプのボリュームを下げる必要があります。この事から、システムの再生可能音量を評価する場合、クラシックを基準に考えれば良さそうです。つまり、クラシックソースを十分な音量で再生できれば、他のソースは余裕で再生できるという事です。

これに従い、評価テストではベト5第1楽章を再生した際にリスニング位置において最大値(FASTフィルタ)が80dBAを超える事を目標としました。これにより、ほぼホール中央席あたりの音量を確保できる事になります。

同じベト5でも録音によってレベルが大きく異なるかもしれません。そこで、5枚持っているベト5のスペクトルを解析したところ、ブロムシュテット、フルトベングラ(モノラル)、チェリビダッケ(ライブ)、最近買った全集の中のやつ(指揮者知らない、今世紀の録音)は殆ど同じ信号レベルでした(半世紀近いスパンでホールも楽団も全く異なるにしては良く一致していると思います)。ただしカラヤンさんのだけ他に比べて約6dBも低くなっていました。下はカラヤン抜きの4枚を重ねたものです。
hikaku.jpg
という事で、ブロムシュテット盤のベト5を基準にする事にしました。

以上で、アンプの最大ボリューム位置が決まります。

上のスペクトルに見るように、西洋音楽ではジャンルに関係なく一般的に低音ほど信号強度(振幅)が高くなる(つまり左上がり)の傾向を示します。また、スピーカの振幅も低音ほど大きくなり100Hz以下では急激に振幅が増加します。このためスピーカの機械的限界は必ず100Hz以下の低音で発生します。

従って、上で決めたアンプボリュームにおいて、ブーストした低周波波形が大きく歪まない事を確認する必要があります。グライコで63Hzをブーストする場合、基本的に63Hz正弦波の歪みを評価すれば良いはずです。では、どのような信号レベルで評価すれば良いのでしょうか?

音楽ソースにスパン一杯の正弦波(つまり0dBFS)が含まれている事は常識的に考えられません。そこで比較的低音が強い楽曲パートの波形を抜き出してみました。

下の図では0dB、-6dB、-12dBFSのレンジを色分けして表示しています。グレーは全周波数の波形、赤は80Hz以下の非常に急峻なローパスを通した波形です

bet5_20121230091757.jpg
ベト5第1楽章の最後のパート(最大音圧になるところ)です。赤の振幅は非常に小さいですね。一般的に、この時代の交響曲の低周波信号はそれほど大きくありません。上のマイルスやマドンナのスペクトルと比べても分かると思います。

ron.jpg
僕のジャズコレクション中最大レベルのベース音です。ロンさんの比較的新しい録音から抽出しました。このアルバムではベースの録音レベルが異常に高くなっています。マイルス時代にひたすら地味にベースラインを弾かされた反動でしょうか?それはさておき、基音は80~90Hzであるため、80Hz以下の信号振幅は-12dB以下に収まっています。

mado.jpg
マドンナの曲から。マドンナの場合、大概の曲で45~50Hz/-12dB程度の低音ビートが通奏されます。-12dBって大した事ないと思われるかもしれませんが、40Hzまでフラットに再生すると、かなりヘビーなビートを聴けます。

haru.jpg
ご存じ「春の祭典」の最強バスドラです。全曲中、この1発だけ周波数が低く(約40Hz!)て強烈です。ローパスを通した赤の波形が瞬間的に-6dBを超えている事がわかります。こいつは強烈です。他のドラムの音はこれほど低周波ではありません(上の波形の2発目のドラムでは赤の波形が全然振れてないですよね)。今回は63Hzまでしかブーストしないので問題は生じませんが、40Hzまでフラットに再生してそれなりの音量でコイツをまともに再生するのは尋常な事ではありません。バスレフでは音量は出せてもこの強烈な立ち上がりは再現できません。

以上から、ざっと考えるに、ベト5 Max80dBAで決めたアンプボリュームで63Hz/-12dBFSの正弦波をそこそこ低歪みに再生できれば、まず大概の楽曲を問題なく再生できるであろうと思われます。-6dB信号ではブリブリとかビチビチとか、明らかに異常とわかる現象が発生しなければ、多少歪みが多くても大丈夫でしょう。

明日、大阪に発つ前にGAMA君での評価結果を掲載する予定です(あくまで予定ですけどね)。オッタノシミニ!
先に年賀状を出してしまわないと。。。。ギリギリまで忙しい。。

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2012年12月29日 (土) | Edit |
ブースト方式の再生限界音量について考察を加える前に、各種のイコライザを使ってブーストした際の実際のスピーカ音圧波形を確認してみました。

今回テストしたのはFrieve Audio、iTune、Sound Blasterのグライコ(以上デジタル式)とアナログ式のBehringer製9バンドグライコです。

テスト信号には125Hz/0dBFS(デジタル フルスケール)の正弦波信号を使いました。スピーカとアンプは完成したばかりのGAMA君です。

FrieveAudio
Frieve 0 Frieve 3
左がブーストなし、右が+3dBブーストです。AVC(自動ボリューム調整機能)はOFF、マスターボリュームはMAX(0dB)です。Frieve Audioの場合、信号レベルがフルスケールを少しでも超えると波形はテキメンに変形します。このため通常はAVCをONにするか、ブースト係数がゼロを超えないようにマイナス側にシフトしておく(つまり低域をブーストするのではなく高域を減衰させる)必要があります。なお、以前の記事で述べたように、音圧波形は振動板変位の微分波形である事に注意してください。

iTune
iTune 0 iTune 6
iTune 9 iTune 12
左上から、0、+6、+9、+12dB、iTuneのボリュームは最大です。iTuneの場合、ブースト量が+6dB以下であれば、信号が飽和してもFrieveAudioとは違って波形は直ぐには崩れません(振幅は全く増えない)。つまり、0dBより振幅が小さな信号は0dBレベルまでブーストされますが、それ以上には絶対にブーストされないという事です。通常の楽曲では、信号がフルスケール近くに達するのはホンの一瞬ですので、ブースト効果はこれでも得られます。+6dBまで波形は綺麗に保たれますが、それ以上ブーストすると処理しきれずに波形が崩れます。iTuneの場合、ブースト量はできれば+3dB、最大でも+6dB以下に制限する事をお薦めします。それ以上ブーストしたい場合は一番左の「プリアンプ」スライダを下げると良いでしょう(例: +9dBブーストしたいのであれば、プリアンプ スライダを-3~6dBにする)。僕の経験では、実用的にこれでまず問題を感じないと思いますが、心配な方は、例えば最大+9dBブーストするのであれば、プリアンプ スライダを-9dBにすると安心です。なお、プリアンプ スライダを下げると全体の音量が下がるので、アンプのボリュームを上げる必要があります。

Sound Blaster
Sound 0 Sound 6
Sound 12 Sound 24
左上から、0、+6、+12、+24dBです。このイコライザでは、フルスケール信号でも約+4dBまではブーストされるようです。内部処理(24bit)で4dB程度のヘッドルームを持たせているのではないかと考えられます。最大ボリュームでの再生音量が以前のDACよりも小さめなのはこのためかもしれません。また、+24dBまでブーストしても振幅は+4dB以上には増加せず、iTuneとは違って波形も殆ど崩れません。ブースト量はiTuneよりも+4dBの余裕があり、できれば+7dB以下、最大で+12dB程度まで実用的に問題をほとんど感じずに使えるでしょう。実際、Sound Blasterのグライコ画面では+12dB以上のレンジにシェードをかけています。スケールオーバーしても波形が殆ど崩れないため、一種のリミッタとしての機能も果たしてくれます(例えばフルスケールに近い「春の祭典」のドラムスのピークは+4dBまでしかブーストされず、レベルが低い他のパートの信号は最大で12dBまでブーストされる)。しかし、心配な方は、iTuneと同様に一番右の「レベル」スライダを適宜落とした方が安心でしょう。約4dBのヘッドルームがあるので、例えば+9dBブーストしたいのであればレベルスライダを5dB下げると安心です。
なお、上のテストではマスタボリュームが75%でした。しまったと思って100%でも計測してみましたが結果は変わらず、フルスケール信号で約+4dBのブーストが可能でした。FrieveAudioとは異なり、こいつのマスタボリュームはこのへんのデジタル処理に直接関連しない模様です(マスタボリュームで音量を絞ってもビット落ちしない?)。

さて、以上はデジタルイコライザでのオハナシでした。デジタルイコライザでは処理後の信号レベルがデジタル上のフルスケールによって完全に制限されるため、基本的に低音をブーストするとはすなわち高音を相対的に減衰させる事だと考える必要があります。従って16bitのソースを16bitのまま処理すると微小信号レベルの情報が失われてしまうため、24bit以上で内部処理する事が望ましいと思われます。

しかし、アナログイコライザの場合これは足枷になりません。下はベリンガのグライコによる結果です。
bering 0 beri 12
左が0dB、右が+12dBです。FFTの読みでほぼ額面通り(+11.5dB)のブースト効果が得られていました。グライコには入力/出力のレベルメータが付いていますが、Sound Blasterをフルボリュームしてフルスケール信号を入力しても出力CLIPの赤LEDは点灯しません(+6dBの黄LEDが点灯)。Sound Blasterのイコライザで少しブーストすると赤CLIPが点灯する事から、ほぼギリギリの状態にあると思われます。また、チビICアンプの入力レンジも十分にあるようです。このように、アナログイコライザを使用する場合、デジタルフルスケールの制限を受けないという利点が得られます。なお、デジタルの場合でも、DACの出力電圧レンジとアンプの入力電圧レンジをシステムトータルで最適化すれば、この問題を克服できるはずです。

次回は、ZAPとGAMAでブースト方式の実用最大音量レベルについて検討します。明日アップできるかどうか??
GAMA君の製作ですっかり年末の予定が狂い、昨日やっとベランダとトイレと自分の仕事部屋を掃除できました。ほっと一息です。結局大晦日に大阪に帰省する事になりました。今年も忙しかったなぁ。。。

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2012年12月28日 (金) | Edit |
姪にプレゼントするGAMA II が無事完成しました! やれやれ。。

お気に入りのバンドを教えてもらい、デザインの参考にしました。バンドの公式サイトやYouTubeを見て、オヂサンなりに一生懸命作ってみたのですが、気に入ってもらえるかどうか甚だ不安。。

デザイン イメージを頂戴とお願いしたところ、姪が携帯で送ってきた写真
PxG4U.jpg
&Eccentric Agent というバンドらしい。やっぱり赤/黒のレザーに鋲がお作法でしょうか?
公式サイトはコチラ

爆音注意

& Eccentric Agent - B.L.A.Z.E. sub español 投稿者 DANTEX666_DSH
こちらはメタリックな赤が基調


こちらはメタリックな緑とゴールドが基調

なかなかハイセンスなバンドですねぇ。。汗臭いメタルとは違います。でも、オヂサンとしては赤と黒を基調に無難にまとめる事にしました。

で、出来たのがコレ
_1000261 copy copy
ケロと同様に三脚に取り付けられるようにしました。やはり、この方がグッと音楽を聴きやすくなります。

_1000255 copy copy
正面: 大切なAlpair 5を保護するために、頑丈な金網を装着。ホームセンターで売っていた排水孔用のネットです。ベーシストの髪型をイメージして一部赤く塗ってみましたが、ヤリスギたかな?公式サイトからコピーしたバンドのロゴもはり付けました。気に入らなければ直ぐに剥がせるようにしています。前脚はケロと同様に高さ調整可能としました。

_1000257 copy copy
側面: 基本のお作法に従い赤と黒のレザーをはり付けました。例によってユザワヤで本革の切れ端をお安く入手できました。赤い革は無かったので、ラッカーで塗装。ここにもバンドのロゴをはり付けています。写真ではわかりにくですが、全体にウェザリング(汚し)を施しています。上の動画のようなメタリック感が欲しくて、仕上げにクリアブルー メタリックを全体に吹き付けたかったのですが、良い塗料が見つかりませんでした。まあヨシとしましょう(今回の写真はそのへんをイメージして青っぽくしています)。鋲も買ってあるのですが、何処に付けて良いのやら? 付けずに渡す予定。好きなトコロに付けてチョウダイ。

_1000258 copy copy
背面: ターミナルと配線もデザインに利用。赤と黒なので良いかなっと?

試聴のためにAccuRadioでずっとメタルロックを聴いていましたが、聴き所が良くわからないので、なんだかどれも同じに聞こえてしまいました。タマホーーーームッ って感じ。。。上の日本のバンドの方が好きだな。アンプのボリュームは1/3も開けると十分な音量で聞けますし、LEANAUDIOの真骨頂であるスピーディーでタイトで正確なビートを堪能できます。イェイ!ただしAlpair 5を超ニアフィールドで聴くと高音がキツク聞こえるので、ネットに何かはり付けて少し高域を落とす工夫をしようかと思案中。低域を目一杯ブーストしているので、高域をグライコで落とす余裕は無いのですよ。。。

次回は、A6M ZAPと比較しながら、馬鹿ブー方式の限界音量について考察を加える予定です。オッタノシミニ!

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2012年12月24日 (月) | Edit |
ついつい先送りにしてきた約束事を年内に果たすべく、この三連休は大忙しです。その1つが大阪の姪に約束した黒い悪ケロ(ダースケロ)だったのですが、ミニアンプ用の電源をサブウーハ用アンプから取り出せないものかとゴニョゴニョしているうちに、全くウントモスントモ言わなくなってしまいました。ドシェー。。ですよ。暮れも押し迫ったというのに。。。

仕方なく、Alpair 5を使ったミニミニシステムを1日ででっち上げました。何とかお正月には持って行けそうで一安心。東京のオヂサンとしては約束を果たさねばね。。。

という事で、即席ミニガマ君のお披露目です。以前作った2.1ch方式の帝国軍TIEファイター風「黒ガマ君」(参考記事)の残骸からでっち上げました。ダースケロの代役として不足はないでしょう。
_1000246.jpg
このように机に置いて使うのが基本です。
_1000245.jpg

例のミニミニICアンプも新しいケースに入れました
_1000249.jpg
数年前に買ったソニーのイヤフォン用ケースに詰め込みました。ほぼギリギリ限界の大きさです。放熱用の穴も開けました。スピーカ出力には4ピンのPCパーツ用コネクタを使いました。アンプが壊れたら交換可能です。

_1000248.jpg
アンプはゴム紐で仮止め中

これに丁度使わなくなったベリンガの9バンドグライコをセットにして馬鹿ブースト方式で楽しんで頂きましょう(という事でグライコの読者プレゼントはなしね)。姪には出来るだけチッチャイの。。と頼まれています。また、築年数の経ったマンション暮らしなので防音性が余りヨロシクなく、自宅では専らiPod/iPhoneで聴いているとの事。チッチャイ音でもベースがよう聞こえるのがエーワー。。。そうなんです。そういうのが必要なんですよ。オヂオ業界のオヂサン達!

彼女はヘビメタ系の音楽業界で働いていて、大のベース好き。僕と同じで常にベースを基準にしてオンガクを聴く癖があるとの事。嬉しくなったオヂサンは今年の夏帰省した時にVictorのトップマウント型イヤフォンを彼女にプレゼントした事は以前にも書いた通りです。ベースがメッチャよう聞こえるわーー、黒ケロケロも楽しみにしてるでーー(大阪弁は語尾を延ばすのです)って凄く喜んでくれました。オヂサンとしては嬉しい。

バンド支配してるのはベースやでーーー、って全く僕と同じ事を言ってます。遺伝でしょうか。そんな彼女にもLEANAUDIOはピッタリですね。オッチャンの作った装置はベースの音がイヤフォン並によう聞こえるデーーー。グルーブでドライブやでーーー。

それではお馴染みのF特です。

その前にグライコの設定
_1000251.jpg
A6Mに比べて低音の出ないA5なので、±12dBのレンジをフルに使ってブーストしています。馬鹿ブーですね。

デスクの前端に置いて約20cmの距離で計測
F-1.jpg
-6dB/50Hzなので僕にはチョット物足りませんが、彼女はロックしか聴かないので十分でしょう。ロックって意外と低周波数信号は無いのですよ。

次に、上の写真のようにキーボード横に置いた状態でのF特。両耳のすぐ横にマイク先端を近付けて計測しました。
F 2
青がL、赤がR。距離はLが約45cm、Rが約57.5cmです。距離は近いですが、デスク面の影響でF特は結構凸凹になります。ZAP君のようにスピーカを高く持ち上げればこの影響は緩和されますが、使い勝手がヨロシクありません。やはり自動音場補正の内蔵が望まれるところです。彼女は音楽クリエータ関係の専門学校卒なのでグライコくらいお手の物(なはず)。後はヂブンの耳を頼りに微調整してもらいましょう。

一昨日からZAP君はお休みにしてミニガマ君をずっと試運転中です。60Hz以下を無理にブーストしていないため、マドンナをかなりの音量で再生してもズンドコビート(約45~50Hz/約-12dB)は全くOKですし、春の祭典のバスドラ(約40Hz/約-6dB)でもブリブリにはなりません。また、AccuRadioのエレクトリック ズンドコメニュー「My Bass Weighs a Ton」(君のスピーカをテストしちゃうぞ!というノリのチャンネル)でもOKでした。ただ、ZAP 2.1chに比べればズンドコ感が物足りないのは致し方アリマセン。音量的にも、机の上に置いた状態で椅子に座った時の耳位置でベト5/Max80dBAオーバーは超楽勝でクリアします。上に書いた事情により、彼女も爆音再生しないでしょうから、ブリブリ問題に対しては余裕十分と言えましょう。という事で製品として合格!

いやしかし、即席で作ったミニガマ君ですが、なかなかヨロシ。さすがAlpair 5。ケロよりも良いお品をプレゼント出来そうです。もうAlpair 5は手に入らないだろうし、手放すのはちょっと惜しいけど、東京のオヂサンとしてはグッと堪えましょう。

久々のAlpair 5ですが、やはり明瞭さではA6Mよりも一枚上手かもしれません。2つを合体する前に、両手に持って左右の距離を拡げたり縮めたりしながら聴いてみましたが、恐ろしく定位します。キッショクワルーーー!。僕はこのように明確なステレオ感を極端に嫌います。気が散って意識を音楽にフォーカスしにくいというか、アクセスしにくいというか。。なんか不自然で落ち着かない。。オヂサンとDNAの一部を共有する姪もスッテレオなんか全く意識せずに聴いているだろうから。。。と勝手に判断して例のごとく左右をガッタイしました。左右の中心間距離は135mmしかありません。殆どモノラル。机の上に置いたモノラルラジカセでビトルズやKind of Blueを聴きながらオベンキョしていた中学生の頃を思い出しました。懐かしい。。。

次回はA6 ZAP君と一緒に、低音波形の歪み具合から馬鹿ブー方式の実質的な音量限界について検討を加えたいと思います。そのデータがまとまったら、マークさんにお約束している英語版ブログの記事を書く予定です。これもなんとか年内に果たしたいものです。

今日はユザワヤにガマ君のお化粧用材料を買い出しに行く予定です。なにせヘビメタ屋さんですから、オッサンクサイ木のヌクモリなんざ全く無縁でしょう。黒のレザーとクローム、それにドクロと鋲と鎖?ワイルドだぜい!

追記
オヂサンとしてはヘビメタ = デーモン木暮閣下的イメージなんですけど、そのイメージで作っても良いのかな?
ロックには疎いのでちょと心配ではアリマス。。

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