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2011年08月31日 (水) | Edit |
前の記事で、最近はネットラジオでブルースをよく聴くと書きました。

ジミさんことジミヘンドリックスは、僕の中ではロックではなくジャズ寄りに分類されています。ライブラリの整理をしたのですが、ジミさんをジャズからロックへ移動しようという気にはなりませんでした。僕の認識するロックではないし、かといってジャズとも違うし、これは「ブルース」ってやつだろうか?と思って、ブルースを聴き始めたというのが事の発端です。

ブルースをいろいろ聴いてみて、やはりギターに惹かれました。ジャズのギターはあまり好きではなく、ジムホールとか聴いているとイライラしてきます。パットメセニーも駄目ですね。好きなのはウェスモンゴメリーとジョージベンソンくらいでしょうか。かといって、バリバリのロックギターにもピンと来ないし。。僕には、いわゆるブルースと呼ばれるジャンルのギターが最も魅力的に聞こえます。

7月2日にHMVで注文したのにまだ入荷しないジミさんのブルース コンピレーション アルバム。
841.jpg
気長に待ちましょう。。。

上のと一緒に注文したのですが、しびれを切らして先に発送してもらった South Saturn Delta
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エクスペリエンスを解散してバンドオブジプシーズへ移行する過渡期の作品を主に収録しています。僕にはエクスペリエンスよりバンドオブジプシーズの方がしっくりくるので、このアルバムはなかなかのアタリになりそな気配が。。。

とはいえ、ジミさんを最近ライブラリに新設した「ブルース」のジャンルに入れようという気は起こらず、やはり「ジャズ」に入れたままです。当時、マイルスを始めとするジャズ ミュージシャン達がジミさんを極めて高く評価したというのもなんとなく頷けるような気がします。もしかしたら、ジミさんの音楽を最も高く評価したのはジャズミュージシャンかもしれません。音楽あるいは演奏に対する取り組み方、真剣さ、集中力、探求心等、僕がマイルスやジャコ等の超一流ジャズミュージシャン(それとベトベン)に対して感じるものと同じものをジミさんに感じます。僕にとって「ジャズ」といのは、単純に音楽の形態によって分類されるものというのでは無さそうです。極端な事を言えば、僕は心のどこかでベトベンをジャズとして聴いているのかもしれません。

ネットラジオだけでなく、先日からYou Tubeでジミさんをコレクションしています。以前にも書きましたが、ジャコの演奏をワザワザ映像で見る必然性を感じないのですが、ジミさんの場合、彼の演奏する姿から感じるモノが多くあるような気がします。知らなかったのですが、左ききのジミさんは、右利き用のストラトキャスターを逆さまにして使っていたんですね。この方が演奏中にコントロールをイヂリやすいからとか。うーん。こいうとこも、オトコノコ心をくすぐるカッコヨサですね。ますますジミさんにのめり込みそうな気配ですよ。ナカジマさん!



追記1
ジミさんがメジャーで演奏活動したのはたったの4年間だけとか。イエスキリストが実際に布教活動したのも3、4年しかなかったという事をふと思い出しました。ジャコの方がまだ長持ちした。しかし、マイルスやピカソそしてなによりもベトベンのタフさは凄いと思う。

追記2
陸上のボルトさんを見ていて、なぜかジミさんの事が思い浮かび、ふと不安がよぎりました。とんでもない能力のおかげで常に世間から注目され、期待され、カメラに追いかけまわされて、平気を装ってはいるけれど、ジミさんと同様とてもシャイな人物のように僕には見えました。その不安が的中したのか、あのような結果になってしまい、とても残念です。

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2010年10月06日 (水) | Edit |
一昨日、息子(中2)と久しぶりに外食した帰りにツタヤへ寄ったところ(カーちゃんは韓国旅行)、CD,DVDなんでも5枚で1000円というキャンペーンをやっていて、息子がアニメを4枚借りたので僕は目に付いたジミさんのDVDを1枚借りました。

DVD自体はオムニバス風で内容的に不満だったのですが、ジミさんのステージパフォーマンスを見て肝を潰しました。なんと今まで見た事無かったのよ。。。あんなコトやこんな恰好までして弾いていたなんて。時々演奏が雑に聞こえるなんてエラソーなコト言ってましたが、コンナコトしながら演奏していたのね。。。お見それ致しました。もうムチャクチャなんですが、最高にカッコイー。。久々にズシッと来たというか。ジミさんの場合DVDは必見だと思いました。音楽以上のナニカが。。

ぶっ通しでライブ撮ったのあれば何枚か買おうっと。。

ジャコのDVDはWR時代を含めて3枚持っていますが2、3度見たきりゼンゼン見ません。別にワザワザ動画見なくてもCDでエーヤンという感じなのですが、ジミさんのは違うような気がする。。。。ぞ。
ジャコもステージでの派手なパフォーマンスが取りざたされましたが、どこが派手ヤネン。ジミさんに比べれば上流階級のお坊ちゃまですね。そこは基本的にジャズとロックの違いというコトでしょうか。インテリのジャズと不良のロックとか。。。

あとジミさんてネイティブアメリカン出身なんですって?。。。それとExperienceもトリオだったの?ナントナクもっとタクサンで演奏しているように思い込んでいたのですが。。。ナニセ、予備知識をあまり持たずに聴く事をモットーとしているので、何も知りませんでした。。。お恥ずかしいハナシで。。

でもね、、、惜しいナーて思うんですよ。ジミさん聴いていると。
ロックなので歌も歌うし、パフォーマンスもやらんといかんし、不良ぶらないといかんのでしょうが、100%ギターのみに集中した入神の演奏だけをずーーと聴いていたいゾ。。そしたらオイラも昇天しっぱなしだ。
ジャコと競演したら。。。アー。。。モー。。。シヌシヌシヌ。ギリギリ死ぬーーーー。なんじゃそりゃ。

フタリとも早死に過ぎるぞ。マッタク。ま、長生きできるワケないか。。。

追記
マイルスはジミさんを聴いて電化へ走ったとか聴きますが、「電化」よりもこの理性の開放をジャズへ取り込んで欲しかったなぁ。。「知性」をかなぐり捨てる事ができなかった点にモダンジャズのある種の限界を感じてしまったぞ。このDVDを見て。。
でもちょっと下品な事するとジャズの聴衆は許さなかっただろうしなぁ。ジャコでも品行方正じゃないって結構眉を潜められる傾向があったし。。でもジャコが加入してからWRの客層が大きく変わったというし。。ジャコこそがモダンジャズの突破口だったと思うんだけどナァ。。。惜しい。。どう考えても惜しい。。。惜しすぎるぞジャコ。。。。。。。当時のジャズの聴衆は品行方正な毒気の全く無いオボッチャマン ウィントンマルサリスを救世主と仰いだんだからなぁ。ケッ。


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2010年09月23日 (木) | Edit |
先の記事を書いていて、以前にジャズ コレクションの系統図を作ったのを思い出しました。幸い見つかったので貼っておきます。

クリックすると拡大します。
585.jpg

僕は60~85年くらいのジャズを中心に聴いています。図はコレクションの中から主立ったアルバムをピックアップしたものです。この他にも多数あるのですが、最近はほとんど聴きません。淘汰されてしまったようです。特にマイルス60年代の作品(E.S.PからNefertitiまで)を聴く頻度が圧倒的に高いですね(図中の水色の四角)。これに続くマイルス電化作品からウェザーリポートそしてジャコパストリアスへという流れが、モダンジャズ進化のメインストリームであるというのが僕の持論です(赤色フォルダで表示)。コルトレーン、ロリンズという他のビッグネームにはさして興味が持てず、コレクションも貧弱です(ロリンズなんか1枚だけ)。圧倒的にマイルス派であると言えましょう。元一派のハビハンコックも新旧取り混ぜてよく聴きます。

緑のフォルダはロックです。60年代はもちろんビートルズの時代ですが、ここには載せていません。60、70年代とはなんと実り多き時代であったことか。その末期だけでも多感な時期にリアルタイムで体験できた事はホントに幸運であったとつくづく思います。ジャコの死後(1986)の進化が止まったジャズには全く興味を持つ事ができません。ロックもつまらんし。命削って音楽を探求するような時代ぢゃないということか。

ちなみに僕の産まれた1959年を見てみると、60年代をリードする事になる2人の巨頭の歴史的名盤「Kind of Blue」(マイルス)、「Giant Steps」(コルトレーン)と、2人の新星オーネットコールマン、ウェスモンゴメリのメジャーデビュー作が発表された豊年満作の年であったと言えましょう。あと10年早く産まれたかったなぁ。。

あ。。と。。最近はマドンナを新旧とりまぜてよく聴きます。なかなか聴きごたえがあるし、詩の内容をもう少し深く読んでみようかと思っています。

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2010年05月23日 (日) | Edit |
スイングジャーナル誌の休刊が各方面のメディアで大きく取り上げられていましたが、「え? まだそんな雑誌あったん?」というのが正直な感想。よく今まで書く事があったなぁ。。。。

僕が聴きたいジャズていうのは「新しい音楽、自分だけの音を求めて、天才達が弦を一音弾くたびに、鍵盤を一音たたくたびに、寿命を縮めるようにして作り上げた音楽」なんですが、というか当時は聴衆もみんなそんなジャズを求めたと思うんですが、最近のはねぇ。。。なんかジェケにやたらとお姉さんのおみ足の写真が多いジャンルというふうにしかねぇ。。。思えば最後に購入した新譜LPがジャコのワードオブマウス(もう30年近くも前の事)。ジャズはジャコのビッグバンドでもって完全にご臨終したといのがハチマル的見解。ウィントンマルサリスがジャズの救世主だと?ケッ。バカコクデネー(意識がタイムスリップ気味)。「すむーすじゃず」?はぁぁぁぁぁ?スムースちゃうのがジャズやろが。ジャズゆうな。ボケ。大坂のオバチャン。そらジャズちゃう。あんたのは大坂のオバチャンの歌や。。。意味不明。。ウィスキーがまわり始めた模様。ご容赦。。

あたしゃね、毎朝ジョギングして朝日に向かって腰に手を当てて牛乳飲んでるような気色悪いジャズマンの音楽なんぞ聴きたくもないんですよ。ヤクはいかんけどタバコもくもくのお酒ゲロゲロの死と隣り合わせの音を聴かせてくれよ。誰か。ホンマニ。タノムハ。ジャコ死ぬなボケー。

いや、あの時点でくたばって良かったよ、ジャコ。あの後世界は全く嫌な方向に変わっちまった。あんたには耐えられんだろ。。

以上。

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2009年02月22日 (日) | Edit |
ジャズって他のジャンルに比べて癖があるので、ややとっつきの悪いジャンルかもしれません。友人にジャズのレコードを聴かせても、同じフレーズをひたすら繰り返してるだけでワケワカンネーとか、暗いとか、お酒飲みながら聴くムードミュージックやんとか、トムとジェリーのどたばたシーンの音楽みたいとか、あまり芳しい反応が得られた経験がありません。なにかのきっかけでジャズに感応する鍵みたいなのが開くまでは、そのかっこよさとか気持ちよさがなかなか分かりにくいのかもしれませんね。

僕の場合、ジャズの鍵を開けてくれたのがマイルスのというかモダンジャズの名盤中の名盤Kind of Blueです。

096.jpg
Kind of Blue
1959
 
高校受験を控えた中3の冬の事でした。ビートルズも集中的にひととおり聴いて、そろそろレパートリーを拡げたいと想い、いろいろエアチェックしていた頃です。当時のFMではLPを一枚をまるまるオンエアなんてのがザラにあって、僕のような音楽聴き始めの坊やには本当に貴重な音源でした。その頃マイルスデイビスという名はしょっちゅう耳にしていたので、凄い音楽家だとは知っていたのですが、どんな音楽やる人か全然知りませんでした。ただ、その人の代表的LPを全曲オンエアなんて前宣伝を聴いたのでとりあえずエアチェックしてみただけです。

当然、最初のうちはジャズの鍵が開いていないので、聴いてもなんだか良く分からなかったのですが、勉強しながらなんとなく繰り返し聞いているうちに突然カチャと鍵が開きました。

特に僕が惹かれたのはウッドベースです。プレーヤーはポールチェンバースですね。前の記事でも書きましたが、とにかく一曲目のSo Whatがかっこよくて、とりわけ出だしのウッドベースが好きでした。その頃は安物のモノラル ラジカセで聴いていたので、きっと聴き取り辛かったと思うのですが、ベースラインを追いかけながら聴くという癖もその頃についたものです。

蛇足ですが、その時のアナウンサーが間違っていたのか、僕は随分長い間A面1曲目のSo WhatとB面1曲目のAll Bluesの題名を取り違え覚えていました。また、コルトレーンが参加しているというのも、随分後になってコルトレーンのアルバムを何枚か聴くまで知りませんでした。なんか似てるなと思って調べたらやっぱりコルトレーンだった、という感じです。LPやCDを買ってもライナーノーツをほとんど読まないので、いまだにそういう発見が時々あります。

Kind of BlueはLPは持っていたのですが、CDへの移行時にリストから外れ、改めてCDを買ったのはつい数ヶ月前です。でも今でもほとんど聴きません。ビートルズと一緒で、昔あまりに聴きすぎたので、今更わざわざ聴こうという気がしないのです。

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