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2012年06月17日 (日) | Edit |
最近は仕事中も専らTONO君でネットラジオを聴いています。ベッドでもTONO君を付けっぱなしで朝まで寝てしまう事が多く、殆ど24時間フル稼働に近い状態です。しかし、エジソンさん以来永きにわたって我々人類に明かりを提供し続けてきた白熱電球が、いよいよ生産打ち切りになろうかといういうこのご時世、しかもこれからの季節、真空管アンプを付けっぱなしというのは、ウシロメタクてどうも居心地良くありません。そこで超低消費電力のデジタルアンプを導入しました! というのが今回のオハナシ。

横浜ベイサイドさんでDAYTONのアンプキットを購入しました。
kit.jpg
Dayton DTA-2 クラスT デジタルアンプ モジュール
商品ページはコチラ
■Tripath TA-2024 IC採用
■出力:15W+15W(4Ω)
■電源:12V(2A)安定化電源
■入力:ミニ・ジャック(3.5mm)
■出力:スピーカー端子含まず
■寸法:約70mm(L)x35mm(D)
■2連ボリューム付属
■ACアダプタは付属せず

お値段は2,980YENなり。非常に安価ですが、立派な筐体に収まった100Wの業務用パワーアンプCP400が15,800YENですから、何ら驚くに値しません。しかし、小さなIC 1個だけで15Wx2という点には驚かされます。

このTA2024(Tripath社製)というICは音質に定評があり、各社の小型アンプに多数採用されているとの事です。このチップは電力効率が80%以上と高く、ヒートシンクを不要としています。このご時世にピッタシの省エネアンプと言えましょう。データシートはコチラ

全く同じ基板を使ったDayton製の完成品もあります。
dta1-01.jpg

こちらはACアダプタも付いて5,800YENなり。作るのは面倒臭いので、これを買っても良かったのですが、デザインがイマイチなのと、実はだいぶ以前にICON AMPを実験君中にショートさせて一台壊してしまい、それ用のACアダプタ(DC15V出力)が余っていたので、廃物利用を兼ねてキットを選択した次第です。データシートによると、このICの電源電圧(VDD)はMIN.8.5V、Typ.12V、MAX.13.2Vですが、最大絶対定格(これを超えたら壊れても知らんでぇ。。という定格)は16Vであるため、まぁ、大丈夫だろうと判断しました。幸い、今のところOKのようです。

それでは、LEANAUDIO省エネミニミニアンプ君のお披露目です(名前は未だ無い)。

家内が最近買ったiPod Touchのプラスチックケースに余裕で収納できました。
ampfront.jpg
ボリュームのノブはゴム脚と画鋲で作りました。
ampback.jpg
モノラルで使うので、片チャンネルには8Ωの負荷抵抗を接続しています。入力側は短絡しています。

ampura.jpg
裏面はオシャレ?なシースルー(クリックで拡大してご覧ください)。ICがいかに小さいかお分かり頂けると思います。これで15Wx2。時代は進んだものですねぇ。。ケースの上面と底面には通気用の穴を開けました。熱でプラケースが変形するような事は今のところありません。さすが省エネ君。

ZAP君との記念撮影
tonozap.jpg
IconAMPより一回り小さくなりました。頑張れば、これの半分くらいの大きさのケースに収める事も可能です。

TONO君もお化粧しました。
tonokun.jpg
スピーカを視覚的に目立たなくするために、サランネットを貼りました。ZAP君のイメージカラーはプロフェッショナルなグレーですが、TONO君は親しみやすいアイボリーホワイトです。AirMac Express、イコライザ、アンプを本棚の上に設置し、スピーカケーブルは最短としました。最終的には全部TONO君と一体化する予定です。そのうち。。。キガムケバ。。。。

音質ですが。。例によって、切り換えながらシューチューして聞き分けるといったメンドクサイ事はしていません。数日間フルに使ってみた結果としてはフツーにOKではないでしょうか? TU-870のちょっとホワンとした感じも捨てがたいですが、節電のためにここは我慢しましょう。また涼しい季節になったら交換しても良いかもしれません。いずれにせよ、慣れて、受け入れてしまえば、気になる違いではアリマセン。

TU-870は、元の持ち主のKERO君にお返ししました。
kero.jpg
久しぶりにKERO君を聴きましたが、やっぱりエーワーーーーー。TONO君とは正反対のコンセプトですが、どちらもそれぞれヨロシ。ZAP、KERO、TONO三者三様ですが、基本とするコンセプト「ミュージック マシーン」は全て同じです。もうこれ以上ソーチを増やさぬ事を堅く胸に誓ったハチマルであります。

という事で、電子分野における技術の進歩をマヂマヂと感じさせられた今回のトライアルでありました。次回は、今回の経験を基に、しつこいですが、現在のオーディオを取り巻く状況について考察を加えたいと思います。オッタノシミニ!

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