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2009年02月09日 (月) | Edit |
これが現在のスピーカーです。名付けて「ポチ1型」。

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チョンマゲみたいなのは超チープなスーパーツイーターです
これについては別の機会に紹介したいと思います。

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お座りもできます

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不細工な尻尾が付いてますが、これがミソなんです

15mm厚のラワン合板で作製しました。容積は2.5L。
バッフルの剛性をかせぐために前面の面積を小さくした結果ダックスフントのような胴長になりました。バッフルにはさらに補強も入れ、ユニットは取り付け剛性をかせぐために通常の取り付け方から90度回転させています。多分ここまでやらなくても大丈夫だとは思いますが。

元々フロントバスレフで作製したのですが、やはり気に入らずリアバスレフに改造。さらにこの謎の尻尾を取り付ける事で満足の行く結果が得られました。

クラシックだけなら一般的なバスレフチューニングでOKだったのですが、どうしてもウッドベースが聴き取り辛く、それを改善するためにこの形態に落ち着きました。多分もっと大型のスピーカーで共鳴周波数を50Hz以下に持ってゆけるなら、普通のバスレフでも大丈夫だと思うのですが、このような小型で共鳴周波数が90Hz程度だとウッドベースの帯域にひっかかって聴き辛くなるようです。

感の良い方ならもうお分かりかも知れませんが、この尻尾は約45cmの長さの蛇腹ホースをトグロ状にまるめたものです。まわりに吸音材を巻いて、さらにビニールテープでぐるぐる巻きにしています。ホースはホームセンターで洗濯機の排水用として売られていた内径約30mmのものです。これで共鳴周波数を約40Hzに合わせています。ホース内にも吸音材を適度に詰めています。計算では下のようになります。
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ホース内には吸音材を適量詰めているので、実際には多分こんな感じでしょう。
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そんな事するなら密閉でええやん。となりますが、このユニットを密閉にすると音がデッドになりすぎて気に入らないのです (これより大きな3.9Lのボックスでも密閉では音が苦しかった)。ボックス内のエアダンピング効果を避けるためにスピーカー背面を解放したいのですが、その音は聞きたくないという考え方です。最初は2mのホースを付けて、それを室外へ排出するなんて事もしていたのですが、近所迷惑ですし大げさなので今の形に落ち着きました。
こうするとバスレフに比べて50~100Hzの低音が弱くなりますが、それでもベースラインは聞きやすく感じます。

Frieve Audioという強力なDSP(デジタル信号処理)を備えたソフトウェアのイコライザ機能で50Hz近くまでフラットになるようにブーストして、位相の反転する40Hz以下をシャープにカットします。ジャズであればここまですれば十分に楽しめます。

さらに交響曲を聞くためにサブウーハーを追加して35Hzまでフラットにしているので、100Hz近辺でポートにボーボーやられるとかえって邪魔になります。

ちょっと似たような考え方のスピーカーとしてB&Wのノーチラスという凄いのがある事を知りました。これは背面の音を先細り管で減衰させて解放するという方式です。こいつのトグロはハンパナイッス。というかボックスそのものがトグロです。

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B&W Nautilus
今のところ僕がイメージできる最も理想的なスピーカーボックスかもしれません。
ただしコアキシャルでやって欲しいな。

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