FC2ブログ
--年--月--日 (--) | Edit |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2013年08月26日 (月) | Edit |
今回はアナログ入力式のBluetoothトランスミッタを試してみました。。というオッハナシ。

その前に。。。

実は、大分以前にサウンドブラスタの5.1ch DACをお手軽品のX-Fi Surround 5.1 ProからハイエンドのSound Blaster ZxRに交換しています。これはPCにボードとして内蔵するタイプです。

BT ZXRbanner1
定価は19,800YEN。詳細はコチラ

サブウーハ用チャンデバの位相回転が改善されるかも?と期待しての購入でしたが、X-Fi Surround 5.1 Proと同じでした。ザンネン。。。また、ボリュームが大きくて使いやすそうに見えたのも購入の動機でしたが、このボリュームはヘッドフォン出力専用であって、DACアナログ出力のマスタ音量の調整はできませんでした。これまた、ザンネン。。。

オンシツは、例によってトッカエヒッカエして聞き比べていないのでヨックワッカリマセンが、良いはずです。キットね。オンシツにウルサイ人用にオペアンプを交換できるようになっているそうです。

複数の設定(スピカ構成、DSP設定、イコライザ等)を「プロファイル」として保存できるので、例えば、iTune用、FrieveAudio用、ヘッドフォン用の設定を作成して名前を付けて保存しておき、簡単に切り換えられるようになった点は便利です。以前のX-Fi Surround 5.1 Proだと、スピカ再生からヘッドフォン再生に切り換えるには、個々の設定を1つずつ変更する必要がありました。

また、ヘッドフォン再生には相当注力しており、ヘッドフォン専用の大きなボリュームと、最高600Ωインピーダンスも駆動可能な独立したヘッドホン出力を備えています。

下はヘッドフォン出力を選んだ時のDSPエフェクト設定画面です。
BT ZXR DSP
交響曲をヘッドフォンで聴く際、このサラウンド機能が僕には非常に具合良く聞こえます。サラウンドといっても僕には別に囲まれたようには聞こえません。しかし、ステレオソースでは左右いっぱいに拡がっていた楽器が中央に適度に寄せられ、反響音は少し拡がって聞こえるような感じでしょうか。

また、Bassブースト機能を使うと、イコライザを使わずに低音を増強できます。MDR-F1で聴く時は、上図のように少しブーストを効かせてイコライザをOFFにします。MDR-Z1000を使う場合はブーストせず、逆にグライコで60Hzを6dB弱落とします。設定プロファイルをそれぞれのヘッドフォン用に作成してあるので、設定の切り換えは容易です。

さて、これからが本題。
この優れた機能をBluetoothで飛ばした時にも使えるようにしよう!というのが今回の狙いです。

それには、サウンドブラスタのヘッドフォン出力に接続できるアナログ入力式のトランスミッタが必要です。

この場合、DSP後のデジタル信号をアナログ信号に変換し、ヘッドフォンアンプで増幅した信号をトランスミッタに入力します。トランスミッタでは、このアナログ信号を再度デジタルに変換してから無線で飛ばす事になり、デジタル信号のまま飛ばしてしまうUSB直指し型に比べると、信号クオリティ的には当然不利になります。

つまり、信号クオリティの劣化とDSP効果のトレードオフになるという事です。

で、下記の条件を満たすアナログ入力式Bluetoothトランスミッタを物色しました。
1) 据え置きで使うので、充電しながら送信できる事
2) 高音質コーデック(AACまたはapt-X)に対応している事

この両方の要件を満たす製品は1つだけ見つかりました。
それがコチラ
BT 61+TgNBuDLL__AA1500_
Avantalk BTTC-200X(apt-X)
Amazonで4KYEN弱で購入
詳細はコチラ

BluetoothバージョンはV2.1+EDR、コーデックはapt-Xに対応しています。クラス2なので、通信距離は最大10m。スイッチの切り換えで受信機としても使えます。ネットでの評判も良いようなので購入してみました。

で、使ってみたのですが、ロジテック製レシーバとの相性が悪いのか、残念な結果となりました。

問題としては、
1) PCのボリュームを40%以下にしないと、入力が飽和して音が歪む
このため、ヘッドフォン側で十分な音量を得るには、レシーバの音量をほぼ最大にする必要があり、レシーバ側のS/Nが不利になる。ただし、実用上許容できるレベル。

2) 時々グリッチが発生する
時々プツ、プツと音が途切れる(グリッチが発生する)現象が生じた。特に、PCのUSBポートから電源を取ると現象は酷くなる。電源を別のアダプタから取り、トランスミッタをレシーバから見通しの良い位置に置く事で改善されたようだが、クラス1のUSB直指し型に比べると通信状態は脆弱。

3) 微小音量で音が途切れる
上記1)と2)を対策した後でも、交響曲の最弱音パートで音が細かく途切れる。上記のグリッチとは異なり、もっと細かい間隔で途切れるように聞こえる。PC側のボリュームを上げると改善されるが、上げ過ぎると大音量の信号で音が歪む。この点でも脆弱。

結局3)が致命傷となって使用を断念しました。ネットでは評判が良いみたいなので、ロジテック製レシーバとの相性の問題かもしれません。オーディオ用としてはまだ発展途上の感があるBluetoothですので、トランスミッタとレシーバは同じメーカのものを使った方が当面は安心かも知れませんね。

という事で、Bluetoothで聴く場合は、例の抵抗入りアダプタでセパレーションを弱めて聴く事にしました。交響曲を真剣に聴きたい時はモニタヘッドフォンを有線で接続すれば良いでしょう。そのうち最新型のアナログ入力式トランスミッタが発売されたら、また試してみたいと思います。しかし、据え置き用のアナログ入力式高性能Bluetoohトランスミッタの需要なんか殆どないでしょうから、あまり期待できません。

お役に立てたらクリックしてください。ランキングに参加してます にほんブログ村ランキング参加中
関連記事
スポンサーサイト
テーマ:オーディオ
ジャンル:趣味・実用
2013年08月24日 (土) | Edit |
Bluetoothヘッドフォンはホントに快適です。

どちらのヘッドフォンも、もう有線で使う事はないのではないか? とすら思います。例によって有線とトッカエヒッカエしてキキクラベルという事をしていませんが、ワザワザ粗探しをしなければ、普段普通に「音楽」を愛聴するには全く十分なクオリティを確保できていると思います。

通常、我々はステレオスピカ再生を前提に制作されたソースをそのままヘッドフォンで聴くわけですが、ヘッドフォン再生では左右耳間でクロストークが全く発生しないため、ソースによっては左右チャンネルのセパレーションが強すぎて聴き辛い場合があります。特に、僕が良く聴く'60代ジャズのスタジオ録音盤では、ベースが殆ど一方のチャンネルだけから聞こえるようなソースが結構多くあり、ベースを基準に全体を聴く癖がある僕には非常に煩わしく感じられます。また、一般的なソースでも、音が左右に拡がり過ぎるため、希薄に感じたり全体像を捉えにくく感じたりします。

ヘッドフォン再生用エフェクタ」に書いたように、ヘッドフォン用のデジタル信号処理(DSP)を使うと、この問題をかなり改善できます。しかし、最も多用するiTune(またはネットラジオ)+USB直指しBluetoothトランスミッタの組み合わせでは、これらのエフェクタを使う事はできません。

そのような場合、「ステレオ感を低減するiPod用アダプタを試作」で紹介したように、ヘッドフォン出力のL/Rラインの間に抵抗を挿入する事で左右の信号を適度にミクスできます。以前に作ったヤツは、あり合わせのデカイ抵抗器(2W)を使ってデッチアゲタ実験君用試作品でしが、今回は1/4Wの小型金属皮膜抵抗を使ってミニマムなアダプタを作ってみました。

ストレート型とL字型を作ってみました。
BT2 Plug
左端は失敗作。半田の熱で駄目になりました。
プラグとジャックの端子を、L/R間に抵抗(4Ω,1/4W)を挿入して直接半田で接合し、エポキシで固めてデッキアガリ。
チッチャクできたでしょ。外装には本革でも貼ってみますかね。

さらに、MDR-F1には抵抗を直付けしてしまいました。アダプタは不要です。
BT2 F1 inside

BT2 F1
デンセンを極端に短くするとノイズが発生しやすくなる事がわかったので、ラインを約50cmまで長くしました。

モニタヘッドフォンの方にはL字型アダプタを使います。
BT2 monitor
こちらはデンセン(約1.2m)を短縮せずにマジックテープで束ねています。こちらも果たして有線で使う事があるのかどうか?それくらいワイヤレスは快適です。

よく問題にされるBluetoothのノイズですが、レシーバにアルミテープを貼ったりデンセンの長さを調整したりでかなり改善され、さらにPC側の出力ボリュームを最大にしてレシーバ側のボリュームを絞る事で、実用上全く問題を感じなくなりました。頗る快適ですよ。

現在、ネットラジオ(AccuRadio)を聴きながらこの記事を書いています。おそらく64~128kbps/AAC程度のクオリティだと思いますが、「ワザワザオトノアラサガシ」をするのではなく「音楽を楽しむ」分には、全く必要十分な音楽再生クオリティを確保できているように感じられます。常々思うのですが、「基本の音楽再生クオリティ」(音楽重要帯域の周波数ドメイン/時間ドメイン的に正しい再生)がしっかりと「実際のリスニング位置(または耳元)」で確保できていれば、コマケーオンシツは多少どうであれ、十分に「音楽」を楽しめます。逆に、どんなにコーキュなハイエンド装置でも、「リスニング位置」で「基本の音楽再生クオリティ」が必要十分に確保できていなければ、どんなにキレイ?なオンガクセー?たらジョーカン?のある音がしようが、「音楽」は聴くに堪えないでしょう。

音楽家が制作した「音楽作品」をより良く聴こうとするならば、全くアッタリマエですが、そして何度でもシツコク言いますが、「リスニング位置(耳元)」での「基本の音楽再生クオリティ」が一等第一に重要です。これはウルトラ超スーパーアルチメットにアッタリマエの事です。非常に微細で表層的なオトノコノミノモンダイは「それ自体に拘りたい特殊な人だけが拘れば良い」問題でしょう。

現在一般に市販されている従来型スピカ再生システム(オヂオ)では、ハイエンドであろうがローエンドであろうが、ソレが余りにも疎かにされています。全く重要で超基本的な技術的課題が長年にわたって放ったらかしにされているという事は、当ブログで実験君データを交えながら繰り返し主張してきました。現在の進んだ周辺技術をもってすれば簡単に低コストで解決可能であるにもかかわらずです。もう21世紀なのに。。。

対して、躍進著しいヘッドフォン・イヤフォン再生では、非常に高い「基本の音楽再生クオリティ」が「耳元で」いとも簡単に得られる事も再三述べました(お部屋の影響を全く受けず、アナログフィルタもバスレフポートも使わずに、チッチャナ振動板1つで、十分に低い周波数まで、ソース波形をソノママ正確に、僕達のお耳まで届けてくれるという事)。ヘッドフォン・イヤフォン再生が本来持つ原理的かつ圧倒的なアドバンテージを生かし切るために、ソースそのもの(制作側)の最適化(バイノラル化)と、従来のステレオ録音で遺された莫大な遺産を最善の状態でヘッドフォン再生するための信号処理技術が、今後の重要な課題であると思います。

お役に立てたらクリックしてください。ランキングに参加してます にほんブログ村ランキング参加中
テーマ:オーディオ
ジャンル:趣味・実用
2013年08月20日 (火) | Edit |
3年ほど愛用しているオープンエア型MDR-F1の長いコード(3m)を最小限の長さに切り詰めて、Bluetoothレシーバを直接ヘッドフォンに固定しました。

BT F1
レシーバはマジックテープでヘッドフォンに固定。
デンセンは最小限の長さしかありません。ボリュームの操作も手探りで難なくできるのでコイツはゴッキゲンです。

レシーバのボディはアルミテープで覆っています。
時々ですが、「シュルルル・・・」というFMのチューニングが少し外れた時に聞こえるようなノイズがR側だけから聞こえました。レシーバのボディ前面を覆うように指を置くとノイズが消える事から、クッキング用のアルミホイルを巻き付けてみたところノイズは聞こえなくなりました。感度は多少落ちるような気もしますが、実用上全く問題ない事を確認した後に、流し台補修用のアルミテープを貼り付けて最終的な対策としています。今のところ問題のノイズは発生していませんし、リビングでも十分に聞こえる感度は確保できています(ベランダは無理)。

あ、それと、レシーバのボディに付いていたクリップは簡単に壊れてしまいました。このへんは一流家電メーカ品のようには参りませぬ。

BT Z1000
密閉型モニタMDR-Z1000にもマジックテープでレシーバを固定できるようにしました。
低音がしっかりと聞こえるMDR-Z1000は主に交響曲等のオーケストラ曲用に愛用しています。基本的に有線で使用する予定なのでデンセンは切り詰めていません(コード長は1.2m)。

ワイヤレス ヘッドフォンの最大の欠点は充電が必要だという事です。レシーバをもう1個買って交互に使おうかな?と思ったところ、ソフマップの特価品(白)は既に売り切れでした。2,980YENで購入したのですが、今は黒しかなく4,860YENもします。これだったら次の新型が出るのを待った方が良かろうと判断し、購入を見送りました。

使わなくなったヘッドフォンが手元にあるのなら、試しにBluetooth化してみるのも良いのではないでしょうか。断然快適ですよ。移動しないスピーカの無線化は部屋の美観の向上が主なメリットですが、ヘッドフォンを無線化すると身体にまとわりつく鬱陶しいデンセンから完全に解放されるので、その恩恵は遙かに大きいでしょう。ホンマニ快適です。今後、お手軽品から高級品まで、各社から豊富にワイヤレス ヘッドフォンが出回るようになると良いですね。音質やバッテリの寿命も日進月歩で向上するはずです。

追記
ヘッドフォンでは音質と同等(音質が横並びであればそれ以上)に装着感が重要です。MDR-F1は耳の周囲を完全にオープンにするというユニークな構造を持ち、非常に軽量で装着時の開放感に優れるため、僕のように長時間使用するには最適です。昨年に生産終了となったのが惜しまれます。LEANAUDIO以前に愛用した高級一体型CDプレーヤZS-F1('94発売、「過去に最も愛用したオーディオ製品」参照)と同様、SONYらしい良い製品だったと思います。どちらも「F1」と命名され、カラーリングも似ていますね。このMDR-F1には根強いファンが多く、ヘッドフォンとしては異例の長寿命機種('97~2012?)でした。後継モデルとして、ダイアフラムを大径化して低音の強化を図ったMDR-MA900という機種が売られていますが、僕にはあまり魅力的に見えません。MDR-F1を精々大切に使いたいと思います。

お役に立てたらクリックしてください。ランキングに参加してます にほんブログ村ランキング参加中
テーマ:オーディオ
ジャンル:趣味・実用
2013年08月08日 (木) | Edit |
例のBluetoothイヤフォンですが、トレッドミル(ランニング)でも、フロアで様々な姿勢をとるストレッチでも頗る快適に使えました。iPod Touchは身体に付けずにミルのフロントパネルや床に置きましたが、音が途切れたりノイズが乗る事は一度もなく、コイツはマッタク使えるゼ!という確かな実感を得ました。

オウチでも、夏場は窓やドアを開けっ放しにするので、仕事中にヘッドフォンを多用します。無線式であれば、資料を取ろうと席を立つ際にデンセンがブチッて事もありませんし、休憩のためにベッドで横になる際もそのまま聴けます。直接身に付けるヘッドフォン・イヤフォンにとって、ワイヤレス式の恩恵は非常に大きいと言えるでしょう。つまり、ワイヤレス化によってヘッドフォン・イヤフォン方式の最大の弱点である「直接身に付ける事の煩わしさ」が大幅に解消されるという事です。

さらに、音楽ソース自体がヘッドフォン・イヤフォン向けに最適化(バイノラル化)されれば、ますますヘッドフォン・イヤフォンが有利となるでしょう(注: マニヤオヂオについて言及しているのではない)。真の意味でクオリティの高い「音楽再生」(マニヤの言うオンシツではない)を極めて簡単、快適、コンパクト、安価に万人に提供できるようになって欲しいものです。21世紀ですからね。もう。。。

バイノラルソース+ワイヤレス式ヘッドフォンこそが21世紀の民生向け音楽再生装置における主流となるかもしれません(注: マニヤオヂオについて言及しているのではない)。パーソナルな音楽鑑賞用としてマルチチャンネル サラウンドはアカンでしょう。アンナモン。大層だし、高価だし、不自由だし。所詮は部屋に縛られる似非音場だし。オッチャン向け?

で、現在市販されている無線式ヘッドフォン・イヤフォンを探してみたのですが、Bluetooth方式の場合、多くはヘッドセットと称され(スマホで通話が可能なやつ)、本格的な音楽鑑賞用モデルへと普及するのはこれからといった感があります。そのような中、唯一SONYのMDR-1RBTが頑張っています。評判も良いみたいですし、僕もこれ欲しいですね。ヨドバで34Kエン。
MDR-1BT.jpg

最近SONYはお手頃価格のDR-BTN200というモデルも発売しました(ヨドバで6.7Kエン)。これは売れるかも知れません(装着感さえ良ければ、僕にはこれでも十分カモ)。今後の市場および業界の反応が楽しみです。。Bluetoothは一気にドドーンと急展開するかもヨ(注: マニヤオヂオについて言及しているのではない)。
DR-BTN200.jpg

以前から各社はBluetooth以外(独自規格?)のコードレス ヘッドフォンを提供していますが、あまり魅力的ではありません。SONYが最新型主力機種であるMDR1-Rのコードレス型にBluetoothを採用した事からも、今後はBluetooth方式が主流となるのかもしれません。極めて汎用的なUSBがデジタルオーディオでも事実上標準インターフェイスとなったのと同様に、Bluetoothもオーディオ用無線インターフェイスの主流となるのでしょうかね(注: マニヤオヂオについて言及しているのではない)。一般大多数の音楽愛聴者(非オヂオマニヤ)にとって必要十分な音質が確保できるのであれば、コストと利便性の面で有利な汎用インターフェイスに最終的に落ち着くのが当然でしょう。

という事で、次回はBluetoothインターフェイスの音質面での性能を調べてみますね。オッタノシミニ!

お役に立てたらクリックしてください。ランキングに参加してます にほんブログ村ランキング参加中
テーマ:オーディオ
ジャンル:趣味・実用
2013年08月05日 (月) | Edit |
最近なにかと忙しく、更新が滞ってしまいました。ネタもないしね。。。

今回はBluetoothイヤフォンを買ってみました。というオハナシ。

音楽を聴くコツ - ストレッチをしながら」 で書いたように、僕はジムの広々としたフリーエリアでたっぷり1時間近くストレッチをします。1年以上地道に続けたおかげで、随分身体が柔らかくなり、90°くらいしか開かなかった開脚も120°以上開くようになりました。最近はストレッチというよりは我流ヨガに近いかも知れません。

「柔軟体操」というと退屈で辛い運動のように思われるかもしれませんが、自分の身体と深く静かに対話するような感じで行うと、つまり「自分にとって」どうすれば「気持ち良いのか」を常に探るように行うと、呼吸も自然と深く静かになり、精神的にとてもリラックスできます(フニャー。。。。とね)。なんというか、過去も未来もなくただただ現在の一瞬一瞬(刹那)に集中できる状態と言えるかも知れません。なんか難しい事を言ってしまいましたが、ハヤイハナシとても気持ち良くなるという事です。「アレ」より気持ち良いのではないかと思う事すらあります。

また、柔軟性が向上した事でランニングや水泳の運動効率も向上したように思います(楽に長く続けられるという事)。精神的/肉体的健康法として、インドでヨガが何千年にもわたって続けられてきたというのも全く理に適った事だと思います。

さて、そのように日常とは異なる、精神的にも肉体的にも非常にリラックスした状態で音楽を聴くと、ハチマル用語で言う「シンクロ」状態に入りやすくなります。これは僕にとって最も音楽に集中でき最も音楽を楽しめる状態です。「聴覚」で「音」を知覚して「聞いている」状態から、「聴覚」(および雑多な意識や理性)に邪魔されずにダイレクトに音楽が意識に流れ込む状態と言えるかも知れません。これを僕はDMA (Direct Music Access)と呼びます。

再生音楽の最大の利点は、場所や時間に縛られずに、今現在「自分にとって」精神的にも肉体的にも最も良い状態で、今現在「自分が」最も求めている音楽を聞く事ができる点にあります。これは、必要十分以上のコマケーオンシツなんかよりも、音楽をより深く楽しむ上で、圧倒的に巨大で重要な因子であると言えるでしょう。

そして、最近の携帯型プレーヤとヘッドフォン・イヤフォンの進化は、その利点を飛躍的に拡張してくれたと言えます。なにせ、お気に入りのコレクションを大量に何処にでも持ち運べて、好きな時に好きな場所で好きな格好をしてポンと耳に突っ込めば、一般的スピカシステムでは到底得られない非常に高いクオリティで音楽を聴けるわけですからね。そらアンタ爆発的に普及して当然ですよ。ホンマニ。

そんなこんなでジムでイヤフォンを愛用しているのですが、先日、手が引っ掛かってブチッと断線してしまいました。これで2回目。。これに懲りて、無線式のBluetoothイヤフォンを買ってみました。。。やっと本題です。

現在市販されているBluetoothイヤフォンは、大まかに3つのスタイルに分類できます。
1) 補聴器のようなヤツを耳朶に引っかけるタイプ(DENON AH-W150が人気らしい)
2) 眼鏡を前後逆に装着するようなネックバンドタイプ(モトローラのS10-HDとか)
3) 普通のカナル型イヤフォンのように装着するやつ
1)のタイプは補聴器みたいなのが鬱陶しいし、2)のタイプは床に仰向けに寝転がった時に邪魔そうだという事で、3)のタイプにしました。ランニングを専らの用途とする場合は、プラプラ揺れるデンセン部が無い1)または2)が良いと思います。

で、買ったのがコレ。
logitec.jpg
Logitec LBT-MPHP06
メーカサイト
Amazonで約3.7K YENで購入(普通は6K YENくらいするらしい)

ちょっと試聴してみました。
今まで愛用していたVictorのトップマウント型に比べると、低音に締まりがない点がまず気になりますが、一緒に買ったSONY製のSSサイズのイヤプラグに交換して耳穴にできるだけ深く突っ込み、iPod Touchのイコライザを Treble Booster にすると聞きやすくなりました。ジムで使う分には十分でしょう。これで暫く試してみたいと思います。

追記
上のリンク先記事に記載した重要なコメントを再掲します。

僕は、音楽再生装置に対して、ソースに記録されている情報を、余計な事をせずに、できるだけ余す事なく、正確に、明瞭に、素直に「聴覚」というインターフェイスまで伝達してくれる事を第一に望みます。そこから先の「音楽の本質」へのアクセスは、ココロの領域だという事です。「音楽」を楽しむのは耳ではなくココロだという事です。

お役に立てたらクリックしてください。ランキングに参加してます にほんブログ村ランキング参加中
テーマ:オーディオ
ジャンル:趣味・実用

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。