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2012年11月27日 (火) | Edit |
Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Proをお仕事PC用の2ch DACとして使っていたのですが、やっと2.1chで使えるようになりました。これで念願であったサブウーハ用ローパスフィルタのデジタル化が実現します。

814_20121127085445.jpg
Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro
6980YENなり。安い!
DACは24bit/96kHzと必要にして十分。アナログ出力は6chを備えます(5.1ch用)。
サブウーハ用の帯域分割フィルタだけでなくグラフィックイコライザも使えます。デスクトップ用に追加したベリンガーのグライコが不要になってしまうかも。。。
本体にはマスターボリュームが付いているので音量調整も手元で楽ちんにできます。もちろんサブウーハとメインのボリュームは連動して調整できるので、パッシブプリも不要になってしまうかも。。。。
さらにヘッドフォンアンプも内蔵しているので、Audio Technicaのヘッドフォンアンプも不要になってしまうかも。。

このようにコイツ1つで簡単にデジタル デスクトップ2.1chシステムを構築できます。以前から欲しい欲しいと言っていた、小さくて安価なチャンデバ内蔵DACがとうとう手に入りましたよ。

どうして今までできなかったのか?
ソフトウェアの使い方がよく分からず、面倒臭かったからです。サウンドブラスター製品のソフトウェアは使い難いとネットでも評判が芳しくありません。設定方法については後で説明します。

どうして今になって再チャレンジしたのか?
最近AccuRadioのジャズオルガンのチャンネルをよく聞くのですが、オルガンの低音で少しオヤ?と違和感を覚える事が時々あるため、それを解消できればと思ったからです。ジャズオルガンにはゴキゲンにグルーブする曲が多く、特にオルガン低音部のグリングリンのグルーブ感が魅力的です。オルガンはかなり低音が出るため、A6Mのグライコブーストでは物足りなく、+A10の2.1chだとたまに気に障る事がある。。と必要に迫られたというのが理由です。

下はいつもの40Hz正弦波信号の再生波形です。
SoundB.jpg
グレーがソース信号、緑がAlpair 6M 一発、青と赤がA6+A10です。
さて、青がプレートアンプ内蔵アナログフィルタ、赤がサウンドブラスタ内蔵デジタルフィルタでの結果です。デジタルフィルタで帯域分割した場合、Alpair 6M一発と位相はピッタリ一致している事がわかります。さすがですね。なお、A6Mの立ち上がり波形が大きく崩れていますが、これはF特がフラットではない事に起因します。F特をフラットに補正すると大幅に改善されます(高周波数の変動成分が相対的に低下するため)。例のチッコイICアンプ(15W/ch)を使ってA10を駆動しましたが、全く十分な駆動力を持っているように思えます。そのうち最強Icon AMPと詳しく比較してみましょう。

肝心のオルガン曲での効果の程は、なんか良いような気もしないでもないような気がすると言えば気がするし。。。暫く聞いてみないとなんとも言えませんが、とりあえずZAPシステムで最後まで気になっていたサブウーハの位相遅れが無くなったというのは、精神衛生上非常にヨロシイかと思います。

とても安価で高機能なDACですが、音質については特に問題を感じません。ONKYOの音楽専用PCに内蔵されているDAC(24bit/96kHz)と聴き比べてみても、僕にはチガイがよくわかりませんでした。まぁ、音楽を楽しむにおいて、そのへんの微小な差を敢えてキキワケル事の必要性を全然感じぬため、シューチューしたりショージンしたりしてキキワケヨーという執念が足りないのでしょう。。とりあえず必要十分なクオリティは確保できていると思います。内蔵ヘッドフォンアンプでもちょっと聞いてみましたが、これも別にエーンチャウ?という感じで、ワザワザ別体のヘッドフォンアンプを使わなくても良いかもしれません。。机の上もスッキリするしね。

以下、備忘録も兼ねて設定方法を掲載しておきます。

メイン画面
main_20121127102545.jpg

メイン画面の1のボタンを押すと下の画面が開きます。
スピーカ選択
ここで「5.1スピーカー」を選択しないと、サブウーハが作動してくれません。「2.1スピーカー」を選ぶと駄目ですよ。この画面の「アドバンスト」ボタンを押すと、下の画面が開いて各チャンネルの出力レベルを調整できます。
ボリューム
僕はアンプのボリュームで音量バランスを調整するので、この画面は使いません。

メイン画面の2のボタンを押すと下の画面が開きます。
サラウンド
右下の電源ボタンアイコンをクリックしてサラウンド機能をOFFにします。
左のメニューから「Speaker」ボタンをクリックすると下の画面が開きます。
スピーカ
ここでは、右下の電源ボタンアイコンをONにする必要があります。これがOFFだとサブウーハは作動しません。スライダの機能はよく分かりません。動かしても何も変わらない。。。左上の「設定」をクリックすると下の画面が開きます。
クロスオーバ
下のスライダでサブウーハのクロスオーバー周波数を設定します。サブウーハのローパスだけでなくメインスピーカのハイパスも適用されます。

メイン画面の3のボタンを押すとグライコ画面が開きます。
イコライザ
僕のベリンガ製グライコに31Hzバンドを加えた10バンドイコライザです。

メイン画面の4のボタンを押すと下の画面が開きます。
パフォーマンス
サンプリングレートは48kHzと96kHzを選択できます。

以上の設定により、ラジオでもiTuneでもCDでも音源を選ばずに2.1chとグライコを適用できます。

以上です。

追記
とりあえず暫く常用してみない事には何とも言えませんが、このDACといい、チッコイICアンプといい、僕にとっては必要十分なクオリティを備えているように思えます。マニア用ではない真に実用的な音楽愛聴者用装置ではスピーカ以外の電気/電子回路のコストとサイズ/消費電力を相当下げられるはずです。

オヂオマニアはナニに対して強く拘るのか?その理由はナニか?僕はナニに対して強く拘るのか?その理由はナニか?についてそのうち考察を加えてみようかなぁ。。と考えています。大元の根っこの部分についてね。

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2012年03月10日 (土) | Edit |
と言う事で、重い腰を上げてプッシュプル式の計測をしてみました。

結論から言うと、期待していたほどの効果は見られないため不採用!という事に。もともとシングルでも低音再生能力に全く十分な余裕があるのに、貧乏人根性と実験君根性を抑え切れず、全く余計な事をしてしまいました。オシマイオシマイモーオシマイにします。

それでは実験君結果をご覧ください。

ボリュームはハチマル絶対上限ボリューム(プリ全開 + Icon 2時)です。ほぼリスニング位置で計測しました。

まずは40Hz/-6dB信号の再生波形
ppsub40.jpg
青がプッシュプル式、赤がノーマルです。ボリュームは同じです。
まず予想が外れたのは、ダブルにしても音圧が殆ど変わらない事。なんで?
2次歪みは予想通り(といってもチョットだけ)下がりましたが、それよりも3次歪みが増えてしまいました。他の次数は少し増えると予測していたのですが、ダブルで音圧が上がる分アンプのボリュームを下げられるので、そのへんは相殺できるだろう。。との目論見は外れてしまいました。

次に30Hz/-6dB信号の再生波形
ppsub30.jpg
傾向は40Hzと同じです。シングルでも限界音量で30Hz/-6dBの正弦波を綺麗に再生できています。さすがAlpair10のソコヂカラ!でも殆ど聞こえないし。。。。

という事で、シングルで十分という結論となりました。というか最初っから十分なのは分かっていたのに。。要らぬ事をしなければヨカッタ。。穴塞ぐのメンドクセー。。これで開発は完全終結。。あとは穴塞いでバッフル面にZAP本体と同じ本革を貼って完成とします。

後は音楽を聴く「ダケ」。もう「音楽を聴くための機械」としては全く十分だと思います。これ以上の開発は何をやってもヌカルミの魔境に入ってグルグルしそうなので封印しましょう。当ブログもそろそろネタ切れですかね?

あ、それと、ブログ開設3周年記念「業務用パワーアンプ+チャンデバ もってけ泥棒! 読者プレゼント」を近いうちに考えています。オタノシミニ!

追記
ZAP 2.1chで暫く聴いていましたが、タイトなジャズ以外は2.1chでもOK。専らベトベン全集をiTuneでブラウズしながら聴くのに重宝しています。また、最近はネットラジオでラップを良く聴くのですが、低音がズンズン来て大変具合がヨロシ。でもね、クールでスピーディーでタイトなマイルスクインテットやジャコを聴く時は、ベースが時々気に障る事があるので、専ら馬鹿ブーZAPで愛聴しています。低音の量感が重要な場合は2.1ch、量感よりノリが重要な場合は馬鹿ブーという感じでしょうか。どっちか1つだけ選べと言われれば、迷わず馬鹿ブーを選びます。

1つのドライバで音楽の全域をフラットに再生するというのは、技術的に目指すべき理想でしょう。デジイコによるブーストを絶対前提として全く白紙からフルレンジドライバを開発すれば、もっと良好な結果が得られると思います。超高域が必要であれば、同軸でスーパツイータを埋め込む手もあるでしょう(この場合、気密性を保つ事が必要です)。DAC、デジイコ(パラメータ最適化済み)、デジチャンデバ(SツイータまたはSウーハを使う場合、位相補正済み)、パワーアンプを全部スピーカに内蔵してしまうと良いでしょう。PCとの接続は無線式が良いですね。箱物とデンセンは少ないに超した事はありません。ホンマニ。。将来の真面目なリスナ用音楽再生装置には、そんなのが良いと思うなぁ。。

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2012年01月26日 (木) | Edit |
ご無沙汰です。仕事の合間にゴニョゴニョとやってました。
で、現在こんな状態です。。というのが今回の内容。

テキトーに調整して聴いていますが、非常にヨロシかと思います。今まででベストかもしれません。これから計測しながら微調整します。

今回はとりあえず写真だけ貼っておきます。ご覧ください。

_1000129.jpg
リスニング位置からの眺め

_1000130.jpg
New ZAP君と仲良しのピジョン君。Icon AMP君は直結です。Alpair 6MのフランジとIcon AMPのケースの色もお揃いになりました。

_1000131.jpg
新しい仲間ZAP BAS君。Alpair 10のフランジの色もお揃いに。。

_1000133.jpg
左からヘッドフォンアンプ、おなじみパッシブプリ(トグルSWが2つ付いてますね)、真空管バッファ、お仕事PC用のDAC(5.1ch対応だよ、DenDAC壊れたので)。手前のは超小型のワイヤレス キーボードです。

_1000135.jpg
デスク左横。上から、USBディスプレイと音楽用PC、ウーハ駆動用パワーアンプ、チャンデバ、電源ユニット(買ったよ)。このへんはもっとリーン&コンパクトにしたいですね。

。。。。という状態です。

これから順次詳しくご紹介します。

オッタノシミニ!

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