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2012年11月08日 (木) | Edit |
世界中が
同じ音質で聞けるように
シテクレー!


というのが、アーチストさんのオヂオ業界に対する切なる願いであると思います。

ソニー製ヘッドフォン(MDR-1)のサイト(コチラ)から
N'夙川BOYSのインタビュー ビデオのキャプチャです
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してくれー!ですよ。。ホンマニ。。わかります。その気持ち。。

表現者達は、こだわりぬいて決めた音をできるだけソノママ皆に伝えたいでしょう。僕も彼らがスタジオで聴いて最終的に決めた音をできるだけソノママ聴きたいです。もし僕が作品を作って、それを世に問うならば、そこにヘンテコリンで身勝手なジョーカンたらオンガクセーたらをブチ込まれるのは嫌ですし、要らぬ事を考えず要らぬ事をせずに素直に耳を傾けて、僕が伝えたかった僕が垣間見たソレをできるだけタクサン素直に感じて取って欲しい(つまり僕の作品をインターフェイスにしてソレにアクセスして欲しい)と望むでしょう。

しかし、実際には、リスナーが使う装置のクオリティも特性も音色も千差万別であるため(音楽再生装置に一定の基準が定められていないため)、彼らはスタジオでかなりの妥協を強いられています。自分達がスタジオで聴いて決めた音が、そのままリスナーに伝わるのが理想です。でなければ表現者は自分の作品に最後まで責任を持てません。しかし実際には、ミニコンポやラジカセレベルの装置で聴かれる事も想定して最終的な調整をしなければなりません。それは彼らにとって相当なフラストレーションとなるでしょうし、身を切られるような思いでしょう。
皆が同じ音質で聴けるようにシテクレー!というのは、全く切実で全く真っ当な叫びであると思います。それが実現すれば、彼らは彼らの作品のクオリティをもっと上げる事ができるでしょう。

僕がこのブログでしつこく何度も何度も
「オーディオ装置とは元来趣味道楽の道具ではなく表現者から鑑賞者へ音楽作品を伝達するための実用道具」であり「必要十分な基本的音楽再生クオリティを全ての再生装置で達成して万人が安価にアタリマエに真っ当に音楽を聴けるようにし、彼らが望もうが望もまいが彼らの耳に正しいリズム正しい調和の音楽をブチ込む事」が重要であり「それをより良くより多くの人により安価に提供するという民生機器業界として最も基本的で最も重要な目標」を見失い「徒に表層的/微視的/瑣末的/主観的/趣味的なナンチャラカンたらリンジョーカンたらをオイカケマーシて巨大化/高額化/意味不明化/魔境化/高齢化を招いてきたオーディオ界の所業は犯罪行為であり社会的問題である」と主張しているのは、全くそういう事です。

「オーディオ」のために言っているのではなく「音楽」のために言っておるのです。オーディオ界は音楽界に従属し、新しい音楽新しい文化は若者から生まれます。オーディオ装置は、本来、お金持ちのオッチャン達の趣味道楽のためにあるのでは断じて絶対に全くアリマセン。

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野宮真貴(シンガー)のコメント(コチラ)
特にベース部分がしっかりしていて、音全体きちんと鳴らされている印象です。。。。そのそれぞれの曲の、作り手が届けたいと思っている部分が、すごく素敵に聞こえてきているんじゃないかな。スタジオでマスタリングしているときの音が再現されています。“産地直送”みたいな感じですね。音楽を愛する人が作った、音楽を愛する人のためのヘッドホンだな、という気がしました。

しつこく何度でも言いますが、オーディオ界は音楽界(表現者)の意見に真摯に耳を傾け、ジャーナリズムはそれを大衆に繰り返し繰り返し伝える必要があります。ワキマエルべき基本中の基本の事を世の中に浸透させるために。また、オーディオ業界は音楽界の意見に基づいて「真に実用的な音楽再生/伝達装置」としての基準/規格を設ける必要があるでしょう(アイスクリームやお酒にも基準があるでしょ)。。。。。その上で製品の個性として微妙なオンシツのチガイを趣味的に楽しむのはアリでしょう。また、世間がそれらを十分にワキマエタ上でロレックスのような高級装置があっても、それはそれで結構な事でしょう。

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テーマ:オーディオ
ジャンル:趣味・実用