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2012年07月12日 (木) | Edit |
オーディオ雑誌は、LEANAUDIOを始めた頃に数冊目を通して以来、全く立ち読みすらしませんが、こんな内容はどうかな?という提案を何点か挙げてみたいと思います。

1) 内外の一流音楽家や音楽制作者による記事を積極的に載せる(超一流であること)
音楽そのものについて(音楽って何よ?、再生音楽って何さ?)、制作現場の情報(どうやって録音してるの? モニタルームで調整する時の基準ってナニ?、それをソノママ聴いたんじゃ本当にツマラナイノ?、ツマラナイように調整してるの?)、音楽家から見たオーディオ装置について(自分はどうのように使ってる? 再生する時に何が重要だと思う? どんな装置が欲しい? 聴衆にはどのように聴いて欲しい?)、等々。。。だってさぁ。。彼らが作った音楽を聴衆に伝えるのがオーディオ装置の役目でしょ。。。そこんとこを真面目に考えないと始まらないよね。。ジョーカンとか言う前にさ。。。とにかく、音楽の一流玄人さん達のオハナシをよく聞いてみないと、シロートだけでアーダコーダ言っても始まらんでしょう。オヂオのクロートであっても音楽はシロートですからね。

2) オーディオ装置は電気機械装置です - 基礎的な知識の提供
電気機械製品の評価を主たる内容とする雑誌(そうだよね?)である以上、読者に繰り返し基礎的な理論や技術的知識を提供し、できる限りの客観的データを提供すべきなのは当然です。

物理的に見た音楽とはどういうものなのか、再生音楽とは何なのか、オーディオ装置の目的とは何なのか、オーディオ装置は楽器なのか?、オーディオ装置の仕組み(技術的基礎知識)、オーディオ装置に必要な性能とは何か、どのように発展してきたのか、オーディオ装置(再生音楽)には何ができて何ができないのか、現在の装置が抱える問題点は何か、実際に使用する際に何に注意すべきか、オーディオ装置の値段は何によって決まるのか、等々。。。コマケー アクセサリとかのハウツーじゃないよ。。もっと重要で根幹的な知識です。

多くの趣味の月刊誌の場合、どのようなジャンルであれ、1年間購読すると必要な基礎知識が一通り学べるように記事が組まれています。だいたい一年間購読したら、あとは興味のある記事が載っている月だけ購入すれば良いというのが、多くの月刊誌の傾向ではないかと思います。とにかく、その分野の発展を望むのであれば、ユーザに正しい知識と情報を繰り返し提供し続ける事が何よりも重要だと思います。

3) 製品レビューの客観的データの提供
ヒヨウロンカの主観的感覚的な感想文だけでなく、できうる限りの客観的データを読者に提供すべきでしょう。

試聴環境のデータ(部屋の音響特性/寸法/リスニング位置)、計測データ(リスニング位置で計測した周波数特性、位相、信号波形比較、音圧レベル)、ダミーヘッドによるバイノーラル録音データ(CDを添付、読者にリファレンス イヤフォン/ヘッドフォンを指定しても良い、付録で付けるか?)、科学的に正しい手順に従うブラインド評価(大学等の協力を仰ぐべき)、等々。

試聴室は、ユーザの代表的な実使用環境に近いものを用意すべきでしょう。また、製品のクラス分けに応じて異なるリスニングルームを用意すべきでしょう(エンスー向け、リビング向け、個室(デスクトップ)向け、等)。また、条件(スピーカ位置とリスニング位置、部屋の音響特性、音量、温度、湿度、照明、電源、暗騒音等)は年間を通じて厳密に一定に揃えるべきでしょう(だってさぁ。。デンセン聞き分けるんでしょう? そんくらいしないとさぁ。。。)

評価には、読者にも参加してもらうと良いでしょう(年間12回参加可能な読者を数名公募、毎年入れ換え)。様々なジャンルの音楽家、芸術家、有名人にもゲストで参加してもらうと良いでしょう。彼らには各自好きな楽曲を使ってもらうと良いでしょう。

最終的にこれらの結果をどう評価するかは読者に委ねれば良いでしょう(ヒヨウロンカのカンソーブンを重視しようが、データを重視しようが、ブラインド結果を重視しようが、CDで自分で聴いて判断しようが、それは読者の勝手です)。

4) 謎の解明
とにかく謎が多すぎます。しかも、誰も検証しようともせずに、効果が有るとか無いとか言い合ってるだけ。。。製造者がやらんのなら、雑誌がやらんかい。。

人間の感覚は科学だけでは解明できないとか言う前に、とりあえず可能な限りの科学的分析とブラインド評価を体系的に実施すべきでしょう。理論やデータで証明できなくても、ブラインドで統計的に有意な結果が出れば、どんなオマヂナイでも堂々と効果があると言えるでしょう。これをやらない限り、どちらの立場の意見も空論に過ぎません。いつまで経っても魔境のまま。何度でも言いますが、マーケットは健全でないと発展しません。

とりあえず以上かな。。。

どでしょうか?

そんな雑誌なら、たまには買ってもよいかな?

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テーマ:オーディオ
ジャンル:趣味・実用