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2011年05月01日 (日) | Edit |
もうできてしまいました。一月ほど仕事しながら聞いてみて小修正を加えるかもしれませんが、恐らくほとんど変更なしでOKだと思います。今のところ例によって雑な実験君状態ですが、最終的には綺麗に色を塗って仕上げたいと思います(いつになるやら?)。

設置状態です。邪魔にならないように前方の窓の上の壁に固定しました(エアコンは壊れて使っていないので問題ありません)。
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塩ビ管のサイズは呼び径100 (内径107mm)です。長さ1mのを買って来てそのまま使用しています。容積は左右のエルボーを含めて約11Lになります。もう1サイズ太い管を使いたかったのですが、近所のホームセンターでは売っていませんでした。呼び径100でもいざ購入の段になって、こんなゴツイモン狭い部屋に置きたくないなぁぁ。と二の足を踏んでしまいました。コンパクト好きのハチマルには、これでも十分に巨大に見えます。共鳴ボックスを左右で共有するので1本で済みますが、こいつを左右に1本ずつというのは完全に許容範囲を超えます。

お決まりのリスニング位置での周波数特性です。縦軸の1メモリは6dBです。
773.jpg
黒が密閉(ポート塞ぎ)、赤がバスレフ状態です。60Hz前後で約6dBのバスレフ効果を得ています。左右SPから耳までの距離は約120cm、左右スパンは約115cmなので、ほぼ正三角形の配置になります。SPは真正面を向いているので、高域の特性はかなり低下しますが、聴感ではそれほど高域不足には感じません。というか、1k~5kが盛り上がったややハイ上がり傾向なので、FrieveAudioの手動イコライザで1k以上を約6dB落とすと丁度良く感じます。自動音場補正は適用していません。

下はポート部です。実験君なので汚くてスミマセン。
772.jpg
ポートにはキッチンペーパーか何かの芯(紙の筒)をとりあえず使用しました(内径34mm x 長さ70mm)。風切り音対策としてポート出口の周りに厚さ約5mmのフェルト材を鉢巻きのように巻いています。LEANAUDIO以前にバスレフ型をさんざん試した時に発見したハチマルお薦めの方法です。もう一端にも同じ処理を施しています。共鳴周波数の正弦波を再生しながら調整すると効果がよく分かりますよ。お試しあれ。。。普段聴く上限以上のボリューム設定で50Hzの16ビット フルスパン正弦波を再生した時に変な風切り音が発生しない事を確認しました。太さ的には十分みたいです。

今回のトライアルで非常に大きな役割を果たしてくれたのが吸音材です。吸音材が皆無だと定在波が凄まじくてとんでもない音でした。こりゃ駄目かな?と思ったのですが吸音材を適量入れる事によって十分に対策できました。

という事で、正味半日ほどで結構エーンチャウという状態にできました。計算で十分に事前検討した上で簡単な測定で確認しながらチューニングすると非常に効率的です。ここから先は聴感による微調整の段階ですが、今回はほとんど修正なしでOKではないかと思います。過去に小容積(4L、2.5L)のバスレフ型ではどうしても満足できる音が得られなかった事を踏まえ、今回は容積に余裕を持たせたのが良かったのかも知れません。デスクトップの2つの密閉型システムに比べると当然低音の重みでは劣りますが、Alpair6 Pの明るくて伸びやかな音を楽しむにはベリグッドだと思います。左右で1つの共鳴ボックスを共有していますが、別段違和感も覚えません(定位感とか全然気にしないので分からないだけかも)。省スペース化にはなかなか良いアイデアではないでしょうか(1/2の容積で左右に割り振ったらエーンチャウって? それでは駄目なんですよ。密閉型だったら単純にそれでも良いのですが)。

次回から詳しい測定データをご紹介します。オタノシミニ。。。

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