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2011年09月17日 (土) | Edit |
YS137A-PSCは音も見た目も良かったのですが、気密性というLEANAUDIOにとって非常に重要な要件を満たさないため使用を断念し、他のウーハー用ドライバを物色しました。

条件としては
1) 13cm径(または10cm)
2) メタル(アルミ)コーン
3) 気密性(フェイズプラグ付きはNG)
4) ポチ型改ボックスに取り付け可能なこと
5) 1個売りしていること
6) できればフルレンジとしても使用できること

検討したドライバは下記の通りです。

以下はミクセルさん調べです。
HiVi M5a マグネシウム・アルミ合金 13cmウーファー
33687366_o2.jpg
1個 6,200YEN
詳細はこちら
逆ドーム型の振動板なので気密性はバッチリ。この形状の振動板は剛性が高そうなので、LEANAUDIOのサブウーハー用には適していると思います。色もゴールドでAlpair6Mと組み合わせるには良さそう。しかーし、フレームと背後のマグネットがデカ過ぎてポチ型ボックスにはとりつかないので断念。箱を新作する時はコイツが有力候補になりそう。ただしフルレンジとしての使用は無理かも。

同じHiViの10cmフルレンジも良さそうです。
HiVi M4N メタルコーン10cmフルレンジ
22913667_o2.jpg
1個 2,480円
詳細はこちら
1個売りが嬉しい。最初はこれにしようと思っていたのですよ。多分10cmサイズで十分だろうから。でもその時は売り切れだったので断念。その後ポチに13cmウーハーサイズのバッフルを無理矢理付けてしまったので、もうこれには戻れない。ミクセルさんからご丁寧に入荷のお知らせを頂いたのですが残念です。

お次はご存じMark Audio製ドライバです。
MarkAudio Alpair10v2 13cmフルレンジゴールド
24049351_o3.jpg
1個 1,6900円
詳細はこちら
サブウーハーだけに使うのはモッタイナイですが、3モード コンセプトでモノラル用フルレンジとしても使うならコイツが問題無くベスト。低域タフネスはAlpair 6Mの実力から推して全く問題ないでしょう。しかし、デカ過ぎてポチ型には入りません。だいたいMark Audio製はフランジがデカ過ぎる。穴もデカイのを開けないといけないし。。ということで箱を新作する場合の最有力候補ですね。コイツは。

MarkAudio CHR-70v3 10cmフルレンジ・ゴールド(ペア)
14198585_o2.jpg
2個で8,480円
詳細はこちら
10cmクラスのCHR-70またはAlpair 7でも能力的に十分だと思うのですが、1個売りしてません。無駄な物を増やしたくないので断念。
以上はミクセルさん調べでした。

以下はコイズミ無線さん調べです。
FOSTEX M100HR-W
FOS.jpg
1個 16,120円
詳細はこちら
振動板が軽くて剛性が非常に高そう。もしかしてコイツが最も理想的かもしれない。フルレンジとしても使えそうだし。。ともう少しでポチっとしそうになったのですが、巨大なマグネットが邪魔でポチ箱には入らないため断念。こいつも新作時の候補に入れときましょう(ただし限定販売なので、その時入手可能かどうか?)。

DAYTON AUDIO DA135-8(1本)
dayton.jpg
1個 3,960円
詳細はこちら
アルミコーン ウーハーでフェイズプラグなしという条件だと、他にはコイツくらいしかありません。マグネットが小さめなので楽勝でポチに取り付けられます。とりあえず、これを使ってみる事にしました(今現在、既に組み付けてモノラルで慣らし中です)。
以上はコイズミ無線さん調べでした。

ドライバの選定に際して、僕はTSパラメータを全く重視していません。というのは、吸音材たっぷりの小さな密閉箱に押し込んで無理矢理駆動するという、極悪非道のLEANAUDIO方式では、気密性が確保されていれば振動板の面積だけでほぼ特性が決まってしまうからです。共振周波数は低域性能にほとんど影響しません(共振を抑え込むため)。重要なのは振動板の限界振幅(Xmax)なのですが、メーカー毎に定義や計測方法が異なるようなので、あまり参考になりません。

LEANAUDIO方式に安心して使えるドライバとしては、上記のMark AudioまたはHiVi製、あるいはケロに使用したAura Sound製のメタルコーン製品をお薦めします。これらのドライバでは気密性も確実に確保されています。

振動板が金属だと、いかにもキンキンした音が出そうにイメージされるかもしれませんが、僕の経験では、総じてメタルコーンの方が紙コーンやPPコーンに比べて音がナチュラル(悪く言えば地味)に聞こえます。紙コーンやPPコーンには独特の華(悪く言えば癖、紙臭さ)があるように聞こえるため僕は好みません。あくまでも僕の経験した範囲での話ですが、紙またはPPコーンでは「ドン」が「バン」気味に聞こえるような気もします。これらはコーン材質の剛さの関係ではないかと思います。小容積の密閉箱で強引に振動板を駆動するLEANAUDIO方式では、紙やPPコーンでは不安を感じてしまいます(あくまで気分的に。ですが。。)。

参考: 上記コメントは下記ドライバの実使用経験に基づきます。
● メタルコーン: DIY Audio F80/AMG、Mark Audio Alpair 5と6M、Aura Sound NSW1-205とNS3-193、YSC Audio YS137A-PSC、Dayton Audio DA115-8(ウーハー)
● 紙コーン: FOSTEX FE87N、Tangband W3-971SC、Mark Audio Alpair 6P
● PPコーン: Tangband W3582SC、DYNAVOX LW5002PPR-S(ウーハー)

さて、DAYTON AUDIO DA135-8は既に取り付けも終わって現在モノラル再生で慣らして(鳴らして)いますが、具合はすこぶるよろしい。しかーし、ちょっと苦労しました。そのへんの顛末は次回ご紹介します。オタノシミに。。

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