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2013年08月05日 (月) | Edit |
最近なにかと忙しく、更新が滞ってしまいました。ネタもないしね。。。

今回はBluetoothイヤフォンを買ってみました。というオハナシ。

音楽を聴くコツ - ストレッチをしながら」 で書いたように、僕はジムの広々としたフリーエリアでたっぷり1時間近くストレッチをします。1年以上地道に続けたおかげで、随分身体が柔らかくなり、90°くらいしか開かなかった開脚も120°以上開くようになりました。最近はストレッチというよりは我流ヨガに近いかも知れません。

「柔軟体操」というと退屈で辛い運動のように思われるかもしれませんが、自分の身体と深く静かに対話するような感じで行うと、つまり「自分にとって」どうすれば「気持ち良いのか」を常に探るように行うと、呼吸も自然と深く静かになり、精神的にとてもリラックスできます(フニャー。。。。とね)。なんというか、過去も未来もなくただただ現在の一瞬一瞬(刹那)に集中できる状態と言えるかも知れません。なんか難しい事を言ってしまいましたが、ハヤイハナシとても気持ち良くなるという事です。「アレ」より気持ち良いのではないかと思う事すらあります。

また、柔軟性が向上した事でランニングや水泳の運動効率も向上したように思います(楽に長く続けられるという事)。精神的/肉体的健康法として、インドでヨガが何千年にもわたって続けられてきたというのも全く理に適った事だと思います。

さて、そのように日常とは異なる、精神的にも肉体的にも非常にリラックスした状態で音楽を聴くと、ハチマル用語で言う「シンクロ」状態に入りやすくなります。これは僕にとって最も音楽に集中でき最も音楽を楽しめる状態です。「聴覚」で「音」を知覚して「聞いている」状態から、「聴覚」(および雑多な意識や理性)に邪魔されずにダイレクトに音楽が意識に流れ込む状態と言えるかも知れません。これを僕はDMA (Direct Music Access)と呼びます。

再生音楽の最大の利点は、場所や時間に縛られずに、今現在「自分にとって」精神的にも肉体的にも最も良い状態で、今現在「自分が」最も求めている音楽を聞く事ができる点にあります。これは、必要十分以上のコマケーオンシツなんかよりも、音楽をより深く楽しむ上で、圧倒的に巨大で重要な因子であると言えるでしょう。

そして、最近の携帯型プレーヤとヘッドフォン・イヤフォンの進化は、その利点を飛躍的に拡張してくれたと言えます。なにせ、お気に入りのコレクションを大量に何処にでも持ち運べて、好きな時に好きな場所で好きな格好をしてポンと耳に突っ込めば、一般的スピカシステムでは到底得られない非常に高いクオリティで音楽を聴けるわけですからね。そらアンタ爆発的に普及して当然ですよ。ホンマニ。

そんなこんなでジムでイヤフォンを愛用しているのですが、先日、手が引っ掛かってブチッと断線してしまいました。これで2回目。。これに懲りて、無線式のBluetoothイヤフォンを買ってみました。。。やっと本題です。

現在市販されているBluetoothイヤフォンは、大まかに3つのスタイルに分類できます。
1) 補聴器のようなヤツを耳朶に引っかけるタイプ(DENON AH-W150が人気らしい)
2) 眼鏡を前後逆に装着するようなネックバンドタイプ(モトローラのS10-HDとか)
3) 普通のカナル型イヤフォンのように装着するやつ
1)のタイプは補聴器みたいなのが鬱陶しいし、2)のタイプは床に仰向けに寝転がった時に邪魔そうだという事で、3)のタイプにしました。ランニングを専らの用途とする場合は、プラプラ揺れるデンセン部が無い1)または2)が良いと思います。

で、買ったのがコレ。
logitec.jpg
Logitec LBT-MPHP06
メーカサイト
Amazonで約3.7K YENで購入(普通は6K YENくらいするらしい)

ちょっと試聴してみました。
今まで愛用していたVictorのトップマウント型に比べると、低音に締まりがない点がまず気になりますが、一緒に買ったSONY製のSSサイズのイヤプラグに交換して耳穴にできるだけ深く突っ込み、iPod Touchのイコライザを Treble Booster にすると聞きやすくなりました。ジムで使う分には十分でしょう。これで暫く試してみたいと思います。

追記
上のリンク先記事に記載した重要なコメントを再掲します。

僕は、音楽再生装置に対して、ソースに記録されている情報を、余計な事をせずに、できるだけ余す事なく、正確に、明瞭に、素直に「聴覚」というインターフェイスまで伝達してくれる事を第一に望みます。そこから先の「音楽の本質」へのアクセスは、ココロの領域だという事です。「音楽」を楽しむのは耳ではなくココロだという事です。

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2011年03月06日 (日) | Edit |
自分の快適再生音量が分かったので、一般的に多くの人はどの程度の音量で音楽を聴いているのかが気になってネットで調べてみました。

スピーカー再生によるオーディオルームでの再生音量に関しては精度の高いデータが見つかりませんでしたが、イヤフォン関係では信ぴょう性の高いデータをいくつか見つける事ができました。

携帯型音楽プレーヤーの普及に伴い、聴覚障害や屋外での使用による事故等の危険性がとりざたされ、音量規制等の動きがあるのはご存知だと思います。EUは2009年に聴力障害や難聴を予防するため、携帯型音楽プレーヤーの音量に上限を設ける規制安全基準を策定する方針を発表しました(その後どうなっているのでしょうか?)。我が国でも各種の調査が行われた模様です。このような事情からイヤフォンでの再生音量についてはいくつかの貴重な調査結果が見つかりました。

700.jpg
上記データの出典はこちら: 独立行政法人産業技術総合研究所

これは41名の被験者が4機種のイヤフォン/ヘッドフォンを使用して音楽を試聴した結果です(サンプル総数41x4=164)。青は周囲が静かな時の結果、赤は73.2dBの環境騒音の中で試聴した時の結果です。環境が静かであれば70~80dBを快適と感じる人が最も多く(僕もこの階級に属しますね)、また80%以上の人が80dB未満の音量で快適であると感じるようです。

快適音量は環境騒音に顕著に影響される事が分かります。この点からも、多数の聴衆の中で音楽を聴くライブよりも静かな個室で一人で聴く場合の方が快適音量が相応に低くなるのが自然かと思われます。イヤフォンで音量が問題になるのは、環境騒音の大きな屋外(特に電車内)で使用する頻度が高いという点にあると言えます。

冒頭のEUの基準では、デフォルトの音量設定として、音量80dB(デシベル)で視聴するなら1週間に40時間、89dBなら同5時間以内にすることを規定し、メーカーに対しては、設定を超えて視聴する際に警告を表示させるよう義務付けるとしています(出典)。やはり80dBを超えないというのが、健康上でも1つの目安となりそうです。

ということで、自分は概ね人並みのそこそこ安全なレベルで音楽を聴いているという事が分かりました。

追記1
前々記事のホールでの音圧測定結果と照らし合わせると興味深い点が見えて来る。もし、かのホールの中央付近の席でベト5を聴いた時の騒音レベルが本当に最大80dBAを大きく超えないとするならば、かのホールの各座席での音量の分布は上図の快適音量の分布に似た形状を示すはずである。すなわち、中央席周辺の音量が多くの人にとって快適と感じる音量になり、従ってホール内の可能な限り多くの人が快適音量に近い範囲で音楽を聴けるという事である。さらに言えば、交響曲の音量は当時のホールに見合った音量になるように作曲され、現在のホールはそのようにして作曲された交響曲が快適に聴けるように設計されているとも考えられなくはないかもしれないかもしれない。かな?

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